キーボード付き小型PCのGPDに、RS-232とLANポートを備えた機種が登場 | GPD MicroPC

admin




GPD1.jpg

GPD MicroPCは、6インチの小型ディスプレイを積んだ、片手で持てるノートパソコンです。

RS-232とイーサネットコネクタを搭載しており、産業用や業務用を想定しています。

使い方

GPDシリーズという小型PCの製品があります。最初のGPD Winは、2016年にIndiegogoに登場しました。手で持って使える大きさながら、Windowsでゲームができるノートパソコンです。ゲーム用にパッドも備えています。

5.5インチ、携帯ゲーム機のようなWindows 10 PC | GPD WIN

GPD Winが好評であったため、その後ビジネス用途に使えるGPD Pocketというものも作られました。大きめのポケットに入るサイズながら、キーボードを備えています。

幅18cm、縦11cm。ポケットサイズながらキーボードを備えたWindows PC | GPD Pocket2

そして今回のものが、GPD MicroPCです。手で持って使える大きさ、キーボードありという性質は引き継ぎながらも、今回は産業用を想定しています。

GPD3.jpg

今回のGPD MicroPC最大の特徴は、背面にRS-232コネクタを備えていることです。

RS-232は4、50年ほど前から使われてきた規格で、シリアル通信に使われてきました。USBができてからは一般用途では使われなくなりました。しかしルーターのようなネットワーク機器の設定用などで、現在でも使われています。

GPD MicroPCは超コンパクトPCなので、本来ならば余計なコネクタはつけたくないところです。しかもRS-232は昔の規格なので、現在のMicro USBなどと比べるとコネクタがとてもかさばります。それでも産業用ととして今回はあえてつきました。

GPD10.png

またLANのためのイーサネットのコネクタもついています。一般用途では無線LANが主流で、これも本来ならば邪魔になるのでつけたくないところです。

GPD11.png

しかしデータセンターでラックにはいった機器をメンテナンスするといった場合、Wifiは使えません。通常ならば無人の部屋なのでWifiは設置されていませんし、セキュリティの観点でもないほうが望ましいです。こういう有線でつないで調査しないといけない場合に、イーサネットポートがあると役立ちます。

GPD13.jpg

当然ながらRS-232やイーサネットだけではなく、USBやUSB-C、HDMI画面出力といったコネクタもついています。産業用、調査用だけでなく、プロジェクターに写したりもできます。

GPD14.jpg

筐体の耐久性も今回は強化されています。屋外で扱う場合、ある程度頑丈なほうが便利です。机の上で使うときのように全くぶつけない、というのは難しいことがあります。

GPD MicroPCは耐衝撃性を備えたABSプラスチックを使用しています。

GPD5.jpg

画面サイズは6インチ、スマートフォンよりも少し大きいが、タブレットよりは小さいぐらいの大きさです。

GPD7.png

Wifiも備えています。802.11 a/b/g/n/ac、2.4Ghzと5Ghzの両方に対応しています。Bluetoothは4.2に対応しています。

日本の技適マークも取得予定です。

GPD15.jpg

業務用を想定していますが、もちろんビジネス用としても使えます。

まとめ

お値段は$299(約33,000円)です。送料無料です。

2019/4/15まで支援受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/gpd-micropc-6-inch-handheld-industry-computer/x/8276897#/

【参考】Kickstarterで支援時、必ず知っておくべきこと


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Show Buttons
Hide Buttons