Air Pack(エアパック)は、300gで軽量ペラペラ、しかし空気で膨らますことで快適に背負えるリュックです。
使い方
ナイロン製の軽量リュックサック、ペラペラなので軽く、背負う重量という意味では楽です。
しかしそう額面通りにもとれない、とAir Packの開発元は言います。
本格的なバックパックに比べると、肩と背中にクッションがなく、長時間背負っているとしんどくなります。
軽量リュックサックの軽量さ、コンパクトさはそのままに、もっと快適にできないか?そうして生まれたのが、Air Pack(エアパック)です。
畳んでいると缶ジュースサイズととても小型です。
重さも300gと軽量です。
しかしそれでいて、背中と肩のサポートはついています。背中の部分がエアマットのようなチューブが見えますが、これがクッションなっています。
Air Packを使う時は、空気を吹き込みます。
すると背中と肩の部分に空気が入り、これがクッションになります。肩と背中は荷物の重さが体にかかるところですが、ここにクッションが入ることによって快適に背負える、というのが狙いです。
それでいて全体の重量は300gと軽いままであるところが特徴です。
肩の部分にはストラップがついており、引っ張ることで背中にAir Packをフィットさせることができます。リュックと体がフィットしていないと歩くときにリュックが上下に揺れますが、この下に揺れるときに体に力がかかり、余計に重く感じてしまいます。
Air Packは体にフィットさせることで、そういった重く感じる要素も軽減しています。
このような工夫で、Air Packはマシュマロのように感じる(下の写真左側)と開発元は述べています。
容量は33L、防水モデルも用意されており、メインの荷物を入れる部分は水が入らないようになっています。
防水でないモデルにも耐水性があり、雨には耐えられるようになっています。防水モデルの方は密封性があり、水につかっても一定時間は耐えられるとのことです。
またハイキングや登山だけでなく、街歩きも考慮されています。スーツケースのハンドル部分に差して、一緒に持ち運べるようになっています。
ファスナー部分は反射素材で、車のヘッドライトなどを反射して歩行者を見えやすくします。
おまけとして、ストラップのコネクタ部分は簡易的なホイッスルにもなっています。
まとめ
お値段は防水版が$95+送料$15で、$110(12,400円)です。防水なし版、収納ポーチ付属版などもあります。
2018/9/28まで支援受付中です。
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