一眼やミラーレスで撮った動画や写真をその場でバックアップ、RAW現像、動画編集できるグッズ | GNARBOX 2.0 SSD(ナーボックス)

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GNARBOX 2.0 SSD(ナーボックス)は、一眼やミラーレスで撮った動画や写真をその場でバックアップ、RAW現像、動画編集できるグッズです。

使い方

2015年、GNARBOX(ナーボックス)というプロジェクトがKickstarterに登場しました。スマートフォンだけで、4Kの高解像度動画を編集できるというものです。
今回のGNARBOX 2.0は、その改良版です。


一眼レフやミラーレスで写真を撮ったり・・・
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あるいは動画を撮ったり。
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しかし写真や動画は撮って終わりではありません。データが消えないようにバックアップを取る。動画を編集したり、デジカメで保存したRAW画像を調整してJPEGに変換する、といった作業があります。
誰かに見せるためにFacebookやTwitter、Instagramに載せるということもあるでしょう。
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そういった作業をノートパソコンなしで行えるようにしよう、というのがこのGNARBOXです。
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GNARBOXはディスプレイこそ簡易的なものですが、メモリは4GB、CPUはIntel Atom Z8550 2.4GHz、ストレージはNVMe(PCI Express)接続のSSDと、ノートパソコン並みのスペックになっています。
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カメラで撮ったデータが入ったSDカードをGNARBOXに刺します。
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SDカードをGNARBOX内のSSDへバックアップを開始しました。今回の2.0ではボタンと簡易ディスプレイがついたので、GNARBOXだけである程度操作できるようになりました。
転送速度はSDカードなら最大75MB/秒、USB-C接続の場合は最大450MB/秒のスループットが出ます。
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2.0は液晶ディスプレイがついており、進捗具合などが見えるようになりました。1.0ではつねにスマホからの操作でした。
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撮った写真はすべて残したいものとも限りません。うまく撮れたものだけ残したい、ということもあるでしょう。GNARBOXに取り込んだ写真は専用スマホアプリから一覧で見ることができます。
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よく撮れたと思った写真に星をつけて目印にすることができます。
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こういったバックアップであったり写真の選定であったりを、自宅に帰ることなく現場で行えます。ノートパソコンを出す必要もありません。
スマホとGBNARBOXの間はWifi接続となっており、ケーブル不要で手軽です。
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屋外での使用を想定しているため、防水性能はIP67があります。水をかけたり・・・
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土をかけて埃まみれにしたり・・・
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こういった電子機器の弱い状態になっても耐えられます。
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デジカメのRAW画像の色調整をする機能もあります。
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色温度を調整して・・・
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画像の出来上がりを変えることができます。
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動画の場合は不要な部分をカットして編集することができます。
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GNARBOX 2.0にはHDMIコネクタも付いています。
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GNARBOX 2.0に外部モニターをつなげて、大画面で再生することができます。
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まとめ

お値段は$299です。現状日本への発送は行っていません。
2018/6/2まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/gnarbox/gnarbox-20-ssd-rugged-backup-device-for-your-camer

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