Raise (レイズ)は、ゲーム用に特化したPC用キーボードです。
使い方
日本では最近注目され始めたeスポーツですが、海外では巨額の賞金をかけた大きな大会が行われています。League of Lenegds、Dota 2、CS:GO(カウンターストライク)、最近ではOverwatchやPUBG(Playerunknown’s battlegrounds)などです。
こういったPCを使ったゲームでは、操作にキーボードを使用します。
ただ、キーボードやマウスは従来のものを使用しているため、長時間プレイすることによる身体への影響も指摘されています。特に、首や肩への負担が大きいです。肩ではありませんが、日本の選手でも腱鞘炎になられた方がいました。
従来のキーボードは手首への負担をあまり考慮しておらず、常に手首が上がったままでした。
そうした身体への影響を軽減するために生まれたのがRaise (レイズ)なのです。高さを抑えたことで、手首への負担を軽減しています。また、分割することで、手首のひねりを少なくして、より身体への負担を軽くすることができます。
また、3種類のキーを差し替えることができます。
このキーボードのキーには、リニア、タクタイル、クリッキーの3種類があります。リニアは間に抵抗となるものがなく、一番速く打てます。音は静かですが、打ち応えはありません。
タクタイルはリニアより若干遅くなりますが、脇にとっかかりがあるので少し音が出ます。多少打ち応えがあります。
クリッキーは、上記2つよりスピードは遅くなりますが、間に抵抗が入るので、打ち応えがあります。
付属するキーは3種類のうち一つだけです。いずれか一つを選択することになります。
Pic9
まとめ
お値段は€165+送料€20で、€185 (約25,100円)です。
2018/1/21まで受付終了し、2600万円集めて目標額を突破しました。
現在はIndiegogoで随時受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/dygma-raise-the-most-advanced-gaming-keyboard-esports-gadgets#/
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