歩くだけ、自転車に乗るだけでスマホを充電する AMPY(アンピー)

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AMPY(アンピー)は、歩くだけ、自転車に乗るだけスマホを充電できる道具です。徒歩や自転車走行時の振動を使って発電します。
同様の物は既にあるので全く新しいわけではありません。あえて言えばコンパクトなのが特徴と言えるでしょう。既に720万円の注文が集まっています。

使い方

使い方は非常に簡単です。ポケットに入れて歩くとAMPYの中に電力がたまります。スマホの充電が必要になったら、スマホにAMPYをつなげば充電できます。
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どれぐらい充電できるかですが、1万歩歩いてスマホ3時間分の電力になります。自転車は1時間漕いでスマホ3時間分です。
1万歩はおおよそ90分から100分ぐらいです。時間の割にはあまり充電できない、というのが正直なところだと思います。補助的なものと考えるのが良さそうです。
一方でジョギングをする人や自転車に乗る人なら、往復で1時間ぐらいは使うこともあります。そういう人にはいいかもしれません。
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手や足につけるためのバンドもあります。これでガシガシ振れば充電が早まりそうです。
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スマホアプリを使うと、どれだけ歩いたかがわかります。もちろんアプリを使わなくても充電できます。
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追記

AMPYの開発元がQ&Aを公開しました。
それによると、AMPYの電池容量は1000 mAhです。iPhone 6のバッテリーは1810 mAhなので、スマホを満タンにはできないものの、ある程度は充電できることになります。

まとめ

お値段は$85+送料$15で、$100(約10,700円)です。
2014/11/10まで注文受付中です。

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