Wetsleeve(ウェットスリーブ)は、腕に巻いておける水筒(水袋)です。ランニング中などに、いつでも水が飲めます。
使い方
Wetsleeveは、内側の水を入れる袋と、外側のスリーブに分かれています。下の写真のものは内側の水袋です。
ここに水を入れます。
そして腕に着けたスリーブに水袋を入れて、チャックを閉じます。これで準備完了です。
例えばランニングをしていてのどが渇いた、という場合・・・
腕のパックからいつでも水を飲むことができます。
いつでも水が飲めるという方法自体は以前からあります。ハイドレーションパックに水を入れておき・・ 画像出典: Wikipedia
リュックの中にいれ、ストローだけ外に出すという方法です。 画像出典: Wikipedia
Wetsleeveがこういったハイドレーションパックと違うのは、とても手軽であるという点です。Wetsleeveは水を入れて腕に巻くだけです。気軽に使えます。
登山のように装備を考えて行くような場合はハイドレーションパックでいいですが、ちょっとジョギングしたいという場合には大げさです。Wetsleeveは気軽さが最大のメリットだと思います。
ジョギングだけでなく、自転車であったり・・・
あるいはバイクといった場合にも使えます。
水の量は350mlなので、あまりたくさん入りません。行先によっては水筒も別途持って行ったほうがよさそうです。
ハイキングでも持っていけます。水筒だけにするかどうかは、好みの応じてでしょうか。
アウトドアでなくても、旅行もしくは街歩きにも使えます。アウトドア以外だと他には屋内や屋外のライブでしょうか。ペットボトルと違って混雑している場所でも邪魔にならないので、便利な感じがします。
あるいはバーチャルリアリティなんて使い方も、開発元は載せています。周りが見えないので、コップを取ろうとするとこかしてしまいそうではあります。この方法ならゴーグルをかけたままでも飲めるかもしれませんが、まあVRゴーグル外しましょうって感じですね。
スリーブは断熱加工になっています。体温で水が温まるのをある程度防ぐことができます。ただ腕に巻くという性質上、薄くしないといけないので、クーラーボックスのような低温維持を期待するのは無理だと思います。
また腕と密着することになるため、その点でもぬるくなりやすいと思います。
鍵のような小物を入れておけるポケットも付いています。
サイズは3種類用意されています。
まとめ
お値段は$39+送料$12で、$51(約5,700円)です。
2017/8/4まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/thewetsleeve/wetsleeve-wearable-hands-free-hydration
コメント