Spitball Blasterz(スピットボール・ブラスターズ)は、ティシュペーパーを弾丸にして飛ばせるトイガンです。
使い方
Spitball Blasterzは、米軍のアサルトライフルM4によく似た感じになっています。
シャッターが開き・・・
中からボディアーマーを装備した、やたらと重装備の人物が現れました。手にはSpitballを持っています。
Microsoftのゲーム「HALO」に出てくるマスターチーフみたいな格好です。わざわざこの動画のために調達したのでしょうか・・。ボディアーマーのせいで戦闘的な雰囲気(?)になっていますが、撮影場所の自宅のガレージっぽいです。
そして銃を構えて・・・
壁に向かって発射しました。
バシバシッと着弾しました。・・・といっても銃弾はティッシュペーパーそのものです。それでも射程距離は20mあるとのことです。Kickstarterでは武器の掲載は禁止されていますが、これはさすがに武器にはならないでしょうね。
デモ動画では、これから戦闘が始まるぞというような音楽が流れ、無駄に仰々しいです。
弾はマガジンに入っています。入れ替えることで簡単にリロードできます。
さらにバシバシと連打できました。壁に張り付いているのは、濡らしたティッシュの塊を発射しているからです。拭いたら簡単に掃除できます。
弾はティッシュペーパーなので自分で作ることもできますし、面倒な場合は開発元から買うこともできます。
弾の作り方は、いたって単純です。まずティッシュを丸めます。
ハサミで切って小分けします。
水で濡らして、トレイに詰め込みます。これで弾の形に成形できます。
出来上がった弾は薬莢に入れて、マガジンに詰め込みます。
発射すると・・
勢いよく薬莢が飛び出ます。別に飛び出なくてもいいのですが、中二病心をくすぐる設計です。
ボディアーマーを身にまとい、銃を構えて林を練り歩く姿は不審人物そのものです。撃ち合いゲームをするにしてもティッシュの弾なので、ゴーグルだけあれば十分だと思いますが。
まとめ
お値段は$30+$17で、$47(約5,200円)です。
2017/6/20まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/99269680/spitball-blasterztm-fire-tissue-paper-ammo-up-to-6
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