Sobro(ソブロ)は、冷蔵庫を内蔵しているコーヒーテーブルです。それだけ聞くとネタっぽくも思えますが、現状で約1億円集まっています。
使い方
こちらがSobroです。これだけだと縮尺がわからないのでスピーカーのようにも見えますが、背の低いテーブルです。
普通のテーブルと違うのは・・・
実は冷蔵庫を内蔵しているところです。
単なる引き出しではなく、冷めないように断熱しているわけではありません。冷蔵庫と同じように空気を圧縮して温度を下げる機構を備えています。
ただ排熱面(冷蔵庫でいうと裏側)は熱くなりそうそうですね・・。四方を囲むように座る、という使い方は想定していないということでしょうか。
スポーツ観戦をしているときに、なぜだかとても合うのがビールです。野球やサッカーを見て盛り上がっているので、テレビの前を離れたくない。
そんなときにSobroなら、テレビに張り付いたまま、冷えたビールを取り出せます。
冷蔵庫以外の機能も搭載しています。スマホとSobroをBluetoothで接続します。
Sobroはスピーカーも搭載しており、音楽を鳴らすことができます。
テーブルは今まで基本的には変わってことなかった。そこで未来のテーブルとして作ったのがSobroなのだ、と開発元は言っています。
表面は一部タッチパネルになっており、見た目も未来的な感じになっています。
電源ボタンもでっぱりがなく、シンプルです。
さらにはスマホなどを充電する機能もあります。
そこの部分にはLEDも搭載して、光らせることができます。
思いつく限りいろんな機能を詰め込んだという感じですね。「オールインワンのセンターだ」と開発元は述べています。
無理やりいろんなものをくっつけてみた、という感がありますが、意外とこれが好評です。現状で約1億円集まっています。
まとめ
お値段は$649(約70,800円)です。現状日本への発送は行っておらず、アメリカとカナダだけです。
2017/5/15まで支援受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/sobro-a-cooler-coffee-table-bluetooth-furniture#/
コメント