JOTO(ジョート)は、自動でペンが動き、ボード上に友達から来たメッセージを描いてくれるグッズです。
使い方
JOTOは、ペンを動かしてホワイトボードのようなものの上に自動で描いてくれるというものです。電子インク等ではなく、実際にペンで描くところが特徴です。
例えばスマホの上で線を引いて、JOTOに送信すると・・
上下左右にペンが動き、実際にお絵かきしてくれます。
何かを表示するだけならば、液晶パネルを置いておけば簡単に実現できます。タブレットでもいいでしょう。
JOTOの違いは何かというと、ペンで書くので独特の味がある、という点です。例えばカフェのメニューであったり・・・
友達にメッセージを送ったりです。スマホにメッセージを描いて友達に送ると・・
友達の家のJOTO上で、メッセージが描かれます。液晶画面に比べると、手書き感があります。
Instagramのような機能もあります。描いた絵を自分のチャンネルに配信すると・・・
チャンネルに登録している人のスマホに通知が来ます。気に入った絵ならば自分のJOTOに描かせることができます。
JOTOは描くだけではありません。消す機能も付いています。
アームが上下に動いて、描いた内容を自動で消してくれました。スマホから指示するだけで、描くのも消すのもやってくれます。
会議が終わった後に男性が何やらタブレットで描いています。
何かのメッセージのようですが・・
すると家に置いてあるJOTOが動き出しました。
「絵本の時間のために家に帰ります」というメッセージが、絵とともに現れました。
紙に描いた絵をスマホで取り込んでJOTOに送ることもできます。
すると祖父祖母の家に置いてあるJOTOが動き出しました。
孫の描いた絵が現れました。同じことはスマホで写真を撮って、メールで送ればできます。ただペンが動いて実際に描く、というところが手書き感があっていいんじゃないだろうか、というグッズです。
専用アプリだけでなく、APIも用意される予定です。自分で好きな内容をAPIを通して描くことができます。APIを通してTwitter連携などができます。SLACK(仕事用チャットツール)の名前も挙がっていますが、チャンネルのメッセージを延々とJOTO上に描く、とかでしょうか。
まとめ
お値段は£165+送料£30で、£195(約27,300円)です。
2017/4/13まで支援受付中です。
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