
Shoka Bell(ショカベル)は、ベル、ナビ、ライト、セキュリティの四つの機能を持った自転車グッズです。
使い方
こちらがShoka Bellです。

自転車のハンドルに取り付けて使います。

Shoka Bellにはゲーム機のようなジョイスティックがついています。これを操作することにより、ベルの音を使い分けることができます。

車の前を通るときはピロピロという警報のような音を鳴らしたり・・・

歩行者の後ろを通る場合は、マリオのコイン音のような音を鳴らすことができます。ゲームのようなジョイスティックで、ゲームっぽい音が鳴るというちょっとしたジョークになっています。

ベルの音はスマホアプリから、任意の音に変えることができます。スマホとの接続はBluetoothです。アプリは現段階ではiOSのみですが、Androidも予定されています。

Shoka Bellにはナビ機能もあります。スマホで目的地を入力すると・・

どの交差点を曲がるかを、Shoka Bell上に表示してくれます。下の画像は静止画なので、どちら向きの矢印なのか見づらいです。実際にはアニメーションするので、もっと見やすいです。

通るルートは、急な段差や危険な交差点を避けるように自動的に選択されます。地図データは、ユーザーが作る地図情報であるオープンストリートマップを使用しています。
オープンストリートマップには日本の地図も入っています。ただ段差のような細かい情報が、どれぐらいの地域で入っているかはわからないです。

Shoka Bellには盗難警報機能もついています。自転車から降りるときにShoka Bellを外して持っていきます。

ベース部分だけ残るようになっています。

犬が蹴ったりして、残した自転車に何らかの振動が加わると・・

取り外したShoka Bellから警告音がなります。有効範囲は250mです。

さらにライトも兼ねています。

周囲の明るさを感知して、自動的に明るさを調節してくれます。

充電するときはShoka Bellのみを取り外してMicro USBで充電します。ベース部分はShoka Bellを取り付けたときに充電されるようになっています。

動画はこちら。すぐにデモが始まります。音ありで再生すると、デフォルトのベルの音(00:37あたり)が聞けます。
重さは110gです。当然ながら防水仕様なので、雨の日でも使えます。
まとめ
お値段は$99+送料$10で、$109(約11,100円)です。
2016/9/1まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1815639538/shoka-bell-the-ultimate-city-cycling-tool?ref=category_featured



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