スポークなし、まるでSF映画のような未来的な自転車がかっこいい | CYCLOTRON BIKE(サイクロトロンバイク)

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CYCLOTRON BIKE(サイクロトロンバイク)は、スポークなしの自転車です。まるでSF映画のような未来的なデザインがかっこいいです。

使い方

過去200年の自転車の進化が組み込まれた・・
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開発者がそう主張するのが、このCYCLOTRON BIKE(サイクロトロンバイク)です。自転車の象徴とも言えるスポークがありません。車輪の内側は完全な空洞です。見た目が非常にSFっぽい、未来的なデザインであることが特徴です。
一見すると電動自転車に見えますが、人力の自転車です。電動アシストもないです。
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ホイール部分にはLEDライトを搭載しており、非常に派手です。
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さらにレーザーで後方を照らします。やたらめったら派手ですが、この自転車のコンセプトにはあっていると思います。
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実際に夜道を走るとこんな感じになります。当然ながら目立ちますね! スポークがなくてもちゃんと走れています。強度がどのぐらいかはわかりませんが。
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タイヤの部分がかなり太めになっているのは、スポークがないことによる強度不足を補うという意図があるのかもしれません。その辺の解説がないので、本当に大丈夫なのか・・?という気もします。
なおタイヤは空気無しとのことです。タイヤの中を中空にせずに中身を詰めてあり、ある程度柔らかい素材で作っている、というところでしょうか。
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スポークがないことを利用して、タイヤの間に荷物籠を入れるという計画もあります。ネタ画像みたいでなんだか笑えますが…。
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タイヤから取り外して、手持ちすることもできます。ただ、これで実際に走行している動画はないんですよね…。本当にタイヤの内側に荷物なんて入れて走ることができるのか、その点は不明です。
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ブレーキワイヤーなどはフレームに埋め込まれており、外からは見えないようになっています。そのおかげですっきりしたデザインになっています。
ただ修理をどうするのか謎です。ワイヤー類が外から見えて触れるということは、それだけメンテナンスしやすいです。フレームの中に入ってしまっていると、修理が結構大変なんじゃないかという気もします。
一方でギア部分が露出してないことにより、砂などが入りにくいと開発元は言っています。
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さらにチェーンなし、変速は電気制御とのことです。ここも内部の仕組みについて説明がないので、どうにも不安がありますが・・。
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CYCLOTRON BIKEはサイクリングの未来である。開発者はそう言っています。映画のトロンみたいですね。デザインが未来的という点に関しては間違いないと思います。ただこの自転車がサイクリングの未来、かどうかはわかりませんが……。
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まとめ

お値段は€999+送料€200で、€1,199(約136,300円)です。
2016/7/24まで支援受付中です。
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