今度は読める…難解すぎて読めなかったサイコロAkoDiceに2が登場

Ako Dice IIは、スタイリッシュなサイコロです。
開発元は、タイのプーケットです。

Ako Diceとは

今回のAko Diceは2ですが、もちろん1もあります。初代は2015年2月にKickstarterに掲載されてました。
・これ何の目? 金属サイコロがスタイリッシュすぎてよくわからない AKO DICE(アコダイス)
大きな特徴は、サイコロの目の部分です。単に線が引いてあるだけ・・。一見するとなんのこっちゃさっぱりわからないのですが、れっきとしたサイコロです。
実は面の上にある線の数がサイの目になっています。例えば左側の上面は6本線があるので6、右側は2です。

この変わったデザインと、金属製の質感がよかったのか、Ako Dice 1は約2000万円集まりました。

Ako Dice 2

今回のAko Diceはデザインが大幅に一新されました。一般的なさいころと同じく、点の数で目を洗わすようになったので非常に読みやすくなりました。

全く普通になったかというとそうでもないです。下の写真は6の目ですが、ボーリングのピンのように点が配置されています。

形状も工夫があります。球と立方体を合体させて(下図左側)、側面を切り落としたような形(下図右側)になっています。

丸いような、四角いような、不思議な形になっています。丸い分、止まるのが遅いかもしれないと思ったのですが、意外とそうでもなかったです。

素材はアルミニウム製で、メタリックな質感は初代と同じです。色がきれいですね。

ステンレスと真鍮版もあります。アルミと違って、こちらは重そうです。

ガンメタルとローズゴールド版もあります。お金が$25,000に到達したので、アンロックされました。

振っている動画はこちら。アルミなので軽そうです。思ったよりもすぐに止まりますね。