糖尿病患者用、血糖値を測ってアプリで管理するスマホケース GluCase(グルケース)

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GluCase1
GluCase(グルケース)は、血糖値を自己測定するためのスマホケースです。スマホアプリで血糖値を管理できるようにすることが目的です。

使い方

開発者のHaroonさんは、叔父さんを糖尿病で亡くしました。その経験が今回のGluCaseを開発するきっかけになったとのことです。
糖尿病は、血糖値、つまり血液中のブドウ糖(グルコース)濃度が高くなる病気です。健康診断でも血糖値という数値を見たことがあるのではないでしょうか? 糖尿病の原因は先天的であったり、生活習慣であったりします。
GluCase2
糖尿病患者が行っているのが、血糖値の自己測定です。血液中のブドウ糖が高すぎないか、低すぎないか自分で定期的にチェックすることが目的です。GluCaseは、これをスマホのケースで行おうというアイデアです。
ケース裏のノブを横に引っ張ると、検査用紙が出てきます。
GluCase3
ケース下に指を起きます。
GluCase4
小さな針で指先を刺し、微量の血液を出します。
GluCase5
血のついた指先を、先ほど出した検査用紙に乗せます。するとスマホケースが血糖値を測定し、Bluetoothでスマホアプリに送ります。
GluCase6
測定結果がアプリに表示されます。
GluCase7
アプリでは、場面と共に血糖値を記録できます。食事の後に高くなったとか、薬を飲んだ後であったことを記録できます。
GluCase8
測定結果は、かかりつけの医師など他の人に見せることもできます。
GluCase9
こちらは試作品を使ったデモです。検証用の試薬を検査用紙に乗せると・・
GluCase_demo1
アプリに結果が表示されました。
GluCase_demo2
iPhone 5/5S、6/6 Plus、Samsung Galaxy系列に対応予定です。下の写真はプロトタイプですが、最終プロトタイプはまだ作成中のようです。
GluCase_proto

医療機器の承認

医療機器の製造販売には、アメリカを含めたほとんどの国で認可が必要です。今回のGluCaseはまだアメリカでの認可(FDA認可)を取得していません。
機器承認前にお金を集めるのは、厳密に言えばできないです。お金を集めてしまうと、実質的に販売行為と見なされると思います。
体温計ぐらいならともかく、血糖値となると測定結果が正しいかどうかきわめて重要です。この点でも承認前というのはどうかな・・と思います。クラウドファンディング自体は製品が完成してからでも可能ですし。

まとめ

お値段は$29+送料$25で、$54(約6,500円)です。ただし前述の通りアメリカですら承認前です。
2015/12/17まで注文受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/glucase-world-s-first-smartphone-case-glucometer/x/8276897#/

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