手のひらサイズの0.02mm単位高精度3Dスキャナー Revopoint MINI(レボポイント ミニ)

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皆さんは3Dスキャナーのサイズが大きすぎて使いにくさを感じたことはないでしょうか。
据え置きタイプは部屋のスペースを圧迫しますし、比較的小さなハンディータイプでも片手で支えるのが大変で扱いにくい場合がありますよね。
今回紹介する3DスキャナーのRevopoint MINI(レボポイント ミニ)なら手のひらサイズなので場所を取らず、取り扱いも楽です。

使い方

Revopoint MINIはコンパクトですが、0.02mm単位で正確な3Dモデルデータを取得できます。

前作のRevopoint POP2に比べると、小型化したため一度にスキャンできる範囲は小さくなりましたが精度は向上しました。

例えば工業用パーツをスキャンして予備のパーツを作成したり修理に活用できます。

複雑な形状を正確にスキャンできるので、昆虫化石のような細かい物から恐竜の模型のようなパーツ点数が多い物まで様々な物に使用できます。

3DアニメーションやVR等のコンテンツ作成の補助ツールとしても便利です。

スキャンできる物のサイズは最小で10×10×10mm、最大で500×500×500mmです。

Revopoint MINIは取得したデータから作成したCADモデルの寸法誤差が許容範囲内かどうかを自動的に判断します。
品質を維持しながら、手動で測定する手間を省けます。

一般的には高価な工業用ブルーライトを採用しつつ、コストを抑えて設計されています。
ライトは人体に無害なので肌を直接スキャンできます。

専用アクセサリを使用すれば手持ち、三脚、ターンテーブルなど用途に合わせた方法でスキャンできます。

スキャン速度は最大毎秒10フレームです。
独自のアルゴリズムでスキャンエラーを大幅に減らし、作業にかかる時間が短くて済むので手持ちで使用しても腕が疲れません。

スキャンに必要なソフトウェアは自社製なのでスキャン後の編集作業もスムーズに進められます。

重さは160gと軽量なので好きな場所へ持ち運んで使用できます。

給電とデータ通信はMicroUSBで行います。
その他の仕様は以下の通りです。

小さくて細かい形状を正確にスキャンできるので実用的なパーツや小物を手軽に作れそうですね。
本体がコンパクトで軽量なので取り回しが簡単で、手持ちでも疲れにくいのはありがたいです。

まとめ

お値段はRevopoint MINI(レボポイント ミニ)HK$3419+送料HK$199で、合計HK$3618(約62,000円)です。

2022/7/16まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/2125914059/revopoint-mini-3d-scanner-with-002mm-precison

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