ARバイクヘルメットSKULLYが破綻。さらに元社員から使い込みを提訴される

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SKULLY AR-1というバイクヘルメットが以前Indiegogoに載っていました。ナビゲーションなどをヘルメット内部に表示し、運転しながら見ることができるというものです。

バイクヘルメット内部にGPSナビゲーションを表示する SKULLY AR-1(スカリーAR1)

この開発元が破綻しました。Indiegogoのページにも、操業を停止したと記載されています。これで製品が出荷されることはなくなったことになります。Skullyの開発元はIndiegogoや、それ以外にも投資家からあわせて1400万ドル(約14億円)の資金を集めていましたが、これらが水泡に帰しました。

開発元は、追加の資金を集めようと奔走したがうまくいなかった。関係者には本当に申し訳なく思う、と言っています。しかしながら、ここで大きな問題が浮上しました。

https://www.indiegogo.com/projects/skully-ar-1-the-world-s-smartest-motorcycle-helmet#/

Skullyの創業者は、元社員から提訴されました。クラウドファンディングで集めた資金を個人的な目的に使い込んだというのが理由です。

The Next Web http://thenextweb.com/gadgets/2016/08/09/skully-kickstarter-lawsuit/
CNET日本版 http://japan.cnet.com/news/business/35087282/

資金の使い道としては、ランボルギーニやアウディといった高級スポーツカーを買ったり、会社のお金でマンションに家族と住んだりしていたとのことです。さらにバミューダー諸島へ旅行で返金不可能なツアーを組んだが、気が変わってハワイへファーストクラスの飛行機で行ったとあります。

以前にも、クラウドファンディングの資金を使い込んだとして、アメリカ政府機関から摘発されたケースがありました。しかし今回は資金の規模が遙かに大きく、悪質と言えると思います。

米連邦取引委員会が、Kickstarterの詐欺プロジェクトに法的措置

【参考】Kickstarterで支援時、必ず知っておくべきこと


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