親指サイズ。WifiとBluetooth LEの両方を備えたArduino互換機 | RedBear Duo(レッドベアデュオ)

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RedBear Duo(レッドベアデュオ)は、WifiとBluetooth Low Energyの両方を備えたArduino互換機です。

大きさも親指サイズと非常にコンパクトです。IoT(ネットにつながったグッズ)を作成するのに最適です。

使い方

開発元RedBearのCEOはChi Hungさん。中国系アメリカ人の方のようです。

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RedBearが今回作ったのが、Duoです。非常にコンパクトです。

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RedBear社はもともと、2012年からArduino用のWifiオプションボード(シールド)を作っていました。

Arduinoは簡単に使える小型コンピューターです。しかしWifiを搭載していないモデルも多くあります(UNOなど)。そこでWifiを使えるようにする拡張ボードをRedBearは作っていました。

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ボードの発売後、ユーザーからは、WifiとBluetoothどちらにすべきか? と聞かれることがありました。

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他にもクラウドに対応してくれないの? 開発言語も増やして欲しいんだけど・・などさまざまな要望が出てきました。

そこで今回、拡張ボードではなく、本体そのものをRedBearが作ることにしました。

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WifiとBluetoothはどちらもワイヤレス対応するための方式です。しかしそれぞれ一長一短があります。

Bluetoothは4.0になってから、Bluetooth Low Energyという歩式が導入されました。これは消費電力が非常に小さく、バッテリーやソーラーパネルでの動作に向いています。このため、スマホから操作できるグッズ類には頻繁に使われています。(下の写真のようなLED電球など)

しかしWifiルーターには直接接続できません。

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一方でWifiはルーターに直接接続し、インターネットにデータを送ることができるというメリットがあります。また静止画や動画、音声など、大容量のデータ転送に向いています。

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対応機器が異なるので、どちらも捨てがたい・・。じゃあ両方使えるようにしたらいいじゃないか!というのが、このDuoです。ここが最大の特徴です。

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開発環境

Duoでプログラミングするには、Arudinoの開発ツール(IDE)が使えます。日本語での情報も大量に出回っており、使うのも容易です。

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しかしArduino IDEは言語がC言語風味です。他の言語も使いたいという要望を反映して、DuoはJavaScriptにも対応しています。JavaScriptは最近、node.jsのようにサーバー側でも使われてきています。

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さらに開発言語としてPythonにも対応することになりました。これも人気の高い言語です。

Python

JavaScriptで作れるのはいいです。しかし例えば、Duoで部屋の温度を測って、サーバーに送り、どこからでも部屋の温度を見たい・・・ということする場合、どうすればいいでしょうか。

サーバーを建てればいいですが、そんなことは面倒だ、という人もいるでしょう。時間をかけずに動かしたいとか、サーバーを建てることが目的ではないなどです。

そこでDuoでは、Particleというサービスが使えるようになっています。Particleはサーバー側の作業を肩代わりしてくれるので、自分でインストールしたりデータベースを管理する手間から解放されます。つまり、クラウドです。

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Particleは以前はSparkという名前でした。Particle社自体もArduino互換機を作っています。例えば以下のものです。

3G携帯電話回線を使えるArduino互換機(日本も対応) Spark Electron(スパークエレクトロン)

今回RedBearは、Particle社と提携してParticleのサービスを使えるようになっています。(料金は不明です。高くはないと思いますが)

Particle

Particleを使うと、Duoで取得したセンサーのデータをサーバー側に簡単に蓄積できます。自分で管理ツールを作らなくていいので、作業を大幅に短縮できます。

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さらにParticleとIFTTT(イフト)と連携して、温度が30℃になったらツイートする、というようなことが簡単にできます。

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DuoはGroveシステムにも対応しています。Groveというのは、温度などの各種センサー等をはんだ付け無しで取り付けられる方式です。コネクタに差し込むだけなので手軽です。

Groveシステムを使う場合は、RBLinkというDuoの拡張ボードを使います。(写真でDuoの下に置いてある正方形の部分)

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Groveは既存パーツが多数あるので、Duoを簡単に拡張できます。プッシュスイッチやモーターなどもあります。

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Duoとセンサー類をセットにしたStarterキットも用意されています。

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まとめ

Kickstarterだけに限っても、今まで数々のIoT(ネットにつながったグッズ)作成キットが出てきました。今回のDuoはかなり決定版に近いんじゃないでしょうか。

お値段は$33+送料$5で、$38(約4,600円)です。DUOとRBLinkのセットです。
センサーなどがついたStarterセットは$59+送料です。

2015/12/17まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1991736672/redbear-duo-a-small-and-powerful-wi-fi-ble-iot-boa

【参考】Kickstarterで支援時、必ず知っておくべきこと


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