日本とアメリカの「実物」巨大ロボット対戦! アメリカ側ロボをアップグレードするプロジェクト

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このプロジェクトは、日本とアメリカの実物巨大ロボット対戦で、アメリカ側のロボをアップグレードするというものです。
ゲームの話ではなく、実物の巨大ロボットを対戦させる計画です。

内容

2015年7月、日本の水道橋重工が作った巨大ロボ「クラタス」に、アメリカのMegaBotsチームが挑戦状をたたきつけました。水道橋重工は挑戦を受け、対戦することが決定しました。詳細な日程などは未定です。
MegaBotsによる挑戦動画はこちら。英語音声、日本語字幕です。


挑戦状に対する水道橋重工の返答動画はこちら。おもしろいのでぜひご覧ください。日本語音声、英語字幕です。

下の写真はアメリカ側のMegaBotsのロボ「The Mk.II」です。工事現場に転がっている重機のようなシャーシ、両手部分には銃、左手部分には星条旗というなんともアメリカっぽいデザインです。
もしフランスが巨大ロボを作ることになったら、これとは大きく異なるデザインになることでしょう。
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こちらが水道橋重工のクラタス。兵器っぽいデザインです。工事機械っぽいMegaBotsとかなり印象が異なります。 画像出展: 水道橋重工
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MegaBotsとは

MegaBotsは、趣味で巨大ロボットを作っているアメリカのチームです。巨大ロボット同士でペイントボールの撃ち合い対決をしようと計画し、2014年にKickstarterで資金募集をしました。そのときは目標額が約2億円だったこともあって、目標額未達に終わりました。


ペイントボールというのは、塗料の入った小型水風船(ペイント弾)を銃で撃ち合う競技です。アメリカでは賞金つきで大会も行われています。
ペイントボールは人間が行う競技ですが、これを巨大ロボットでやろう、というのが元々のMegaBotsの試みです。
画像出展: Wikipedia
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水道橋重工の挑戦状に対する返答では、ロボット同士による殴り合いを要求しています。確かに実現すれば盛り上がること間違い無しです。
しかし前述のMk.IIは、ペイントボールを想定して作られています。そのため格闘栓をするなら、以下の問題があります。
・装甲はほぼ皆無
・そもそも運転席が防御されていないので、殴られるとパイロットが危険
・パンチできない(その代わり銃が撃てる)
・移動が遅い(時速4km/h)
そこで最低限、格闘戦闘を生き残るように改造しようというのがまず一つ目の計画です。パンチできるようにするのは後付け改造では難しいので、まず殴られても耐えられるようにしよう、ということです。
費用は50万ドル(約620万円)と見積もられています。Kickstarterの目標額では、こちらが設定されています。
・装甲板をつける
・銃の火力を強化する
・油圧駆動システムを強化する
・移動速度を上げる
・上記強化を駆動するために、電源も強化する
生き残るためと言いつつ、しっかり銃の強化も入っているところがおもしろいです。確かに攻撃は最大の防御と言いますが・・。
さらに2番目の計画として、パンチ能力の付与があげられています。
・いろいろな武器を試して最良のものを選ぶ
・パンチできるようにし、なおかつ反動でこけないようにする
・格闘戦闘でコックピットが破損しないようにする
・塗装する。必須ではないが、これには国家の威信がかかっている!
こちらは150万ドル(約1.8億円)と見積もられています。大金ですね!
改良版Mk.IIのコンセプトアートがこちら。史上最もアメリカンなロボットだ、と開発者は言っています。星条旗が全身にペイントされており、誰がどう見てもアメリカ製です。
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おもしろい計画なので、是非対決を実現させてほしいですね!
なお水道橋重工は、クラウドファンディングは自分のスタイルと違うので考えていないとのことです。
http://monkeyfarm.cocolog-nifty.com/nandemo/2015/07/post-5853.html

まとめ

$5の支援で公式サイトに名前を載せてもらえます。
$10でステッカー、$25でポスターがもらえます。他にもTシャツなどいろいろなグッズが予定されています。
2015/9/18まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/megabots/support-team-usa-in-the-giant-robot-duel

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