Handground(ハンドグラウンド)は、レンズを回すようにコーヒー粉の細かさ20段階で調節できる手動ミルです。
コーヒー豆1つ1つには様々な風味と香りとが眠っています。その味と香りを最大限に引き出すには、豆を均等な細かさに挽くことが必要です。Handground(ハンドグラウンド)は、好みの細かさで均等に豆を挽くことができます。
手動ミルというある種手間のかかるグッズですが、1800万円集まって目標額を突破しています。コーヒーはこだわる人も多いってことでしょうね。
使い方
使い方はシンプルです。調整リングをお好みの粗さに合わせます。このリングはカメラレンズで手動ピント合わせをする操作にヒントを得ています。
容器の4分の1までコーヒー豆を入れ、
ふたをロックしてからハンドミルを時計回りに回すとコーヒー豆を挽くことができます。
ゴリゴリと回しています。
豆がひけました。
あとはドリップするだけです。
普通のコーヒーミル(左)では豆が均等に挽けないことがありますが、セラミック製の刃を採用したHandground(ハンドグラウンド)(右)ではきれいに挽けます。その分コーヒーの美味しさもひとしおです。
開発者によると、世界中のコーヒー愛好家やバリスタチャンピオンたちの意見を取り入れて作ったとのことです。
粉の粗さの調節を20段階でできるコーヒーミルは今までになかったのではないでしょうか。エスプレッソ用の細かい挽き方にも対応しています(その場合エスプレッソマシンは別途必要です)。
まとめ
Handground(ハンドグラウンド)は、コーヒーの粉を20段階のレベルから選んで挽くことのできるコーヒーミルです。
お値段は$75+送料$25で、計$100(約12,000円)です。
2015年3月7日まで予約を受け付けています。
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