LivFlushは、ボタンに触れることなくトイレを流せる便利グッズです。
工事不要で、簡単に設置することができます。
使い方
トイレを流す際のレバーやボタンは、トイレをした後、手を洗う前に触る部分ですので、実はトイレの中でも雑菌が繁殖しやすい箇所です。
ショッピングモールやホテルなどではセンサー式のトイレもありますが、同じものを自宅に導入するには当然工事が必要で、手間もコストもかかってしまいます。
この問題を解決し、どんな家でも工事なしで簡単にトイレをセンサー式にできるよう、香港のベンチャー企業によりLivFlushが開発されました。
このセンサーは、海外で主流なボタン式のトイレに対応しています。
ボタンの上にかぶせるようにして取り付けるだけで、ボタンに触れることなくトイレを流すことができるようになります。
取り付け方は非常にシンプルです。
まず、付属のドーナツ型両面テープをボタンの周囲に貼り、その上にベースを貼り付けます。
本体をねじのように回しながらベースに取り付け、スイッチをオンに切り替えたら、準備完了です。
センサー部分に手をかざすと、水が流れます。
LivFlushは充電式で、1A(アンペア)で約1.5~2時間ほどで満充電になります。
充電は、本体をベースから取り外して行うか、本体を取り付けたままの状態でモバイルバッテリーを使っても行うことができます。
LivFlushは、ボタンの押しはじめの力を優しくすることで、手で押すよりも水が緩やかに流れ始めるよう設計されています。
これにより、トイレの水しぶきが周囲に飛び散りにくく、トイレの個室を清潔に保ってくれます。
センサーへの手のかざし方を変えることで、流す水の量を調節することも可能です。
水の流しすぎを防ぐことができ、節水になります。
一度センサーを起動させると、約40秒後に再度流すことができるようになります。
センサーは、10㎝以内の距離で反応します。
商品はボタン式のトイレに対応しており、ボタン全体の直径が60mm以下、ボタン自体の直径が27mm以上、高さが8mm以下のトイレに使用することができます。
商品には、LivFlush本体(センサー部分)、ベース、両面テープ2枚、USB充電ケーブル、調整用パッド2枚が含まれています。
まとめ
これがあれば、トイレをより清潔に、快適に使えそうですね。
ただ日本だとレバー式が多いと思うので、その場合は使えないですが。
お値段はHK$400+送料HK $200で、合計HK $600(約8,416円)です。
2021/5/23まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/778048863/livflush-upgrade-your-toilet-to-a-touchless-system
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