お酌ややホットドリンクに。注ぐと絵柄が変化して四季が楽しめる陶器＆グラス

これはは、温度で絵柄が変化する陶器＆グラスです。
発案者は、134年の歴史を持ち、陶器を扱手がける多治見市の日本企業です。

世界の中でも、日本ほど季節に多様性がある地域は少ないと言われています。
そして、日本ではその季節にしか味わえないもので四季折々の変化を感じることができますよね。
そんな日本の四季を少しでも味わってほしい、という願いをこめて作られたのがこの陶器＆グラスたちです。

実はこの陶器＆グラスは、温かいものや冷たいものを注ぐと、絵柄や色が変化するんですよ！

絵柄は、日本の四季それぞれを象徴する絵柄になっています。
例えば春は桜の絵柄で、飲み物を注ぐと満開の桜が楽しめるようになっています。

夏と言えば花火ですよね。

秋は紅葉のシーズンです。紅葉が赤く染まります。

白銀の世界になる冬の雪景色も素敵ですね。

17度以下で変化する冷間タイプには３種類あります。
このフリーグラスは、ワインやビール、水やソフトドリンクなどに使えるマルチタイプです。

「天開（てんかい）」と名付けられたこのグラスは、日本酒やショット向けです。

古来より使われていた「平盃（ひらさかづき）」は、日本の伝統的なさかづきです。

陶器には、45度以上で変化する温感タイプも2種類あります。
マグカップなら、お酒を飲まない人でもコーヒーや紅茶などで楽しめますね。

緑茶はやっぱり湯のみで飲むのが１番おいしく飲めます（笑）。

現在色を調整中のようですが、日本の象徴でもある富士山と桜をあしらった絵柄も準備中だそうですよ。