ボカロPやサカモト教授がパターンを提供した携帯シーケンサー KDJ-ONE

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KDJ-ONE1
KDJ-ONEは、携帯型のシンセサイザー、シーケンサー兼サンプラーです。短く言うと、音を鳴らす装置です。
デフォルトで音のパターンが入っていますが、提供した人が豪華です。スリップノット(ヘビーメタル)のシド・ウィルソン、ニコニコ動画で有名なサカモト教授などが名を連ねています。

使い方

タッチパネル+鍵盤+ダイヤルというインターフェイスになっています。
タッチパネルがついているので、いろいろと細かい設定ができます。鍵盤部分はデジタルではなく、押す強さを認識できるようになっています。
KDJ-ONE2
デザインは何種類か選べますが、ファミコン風のものもあります。
KDJ-ONE3

音のパターン提供者

KDJ-ONEにはいろんな人が音のパターンを提供しています。
まずはスリップノットのシド・ウィルソンさん。バンドではターンテーブルを担当しています。メタルバンドなんですが、なぜかターンテーブル担当です。「KDJ-ONEは欠かせないツールだ」と言ってます。かなり気に入ってる様子。
KDJ-ONE4
光田康典さん。クロノトリガー、ゼノサーガなどの音楽を担当された方です。
KDJ-ONEで作ったデモ曲がKDJ-ONEのページにあります。「Yasunori Mitsuda – Phantasm (created with KDJ-ONE)」の下です。
KDJ-ONE5
細江慎治さん。リッジレーサー、ドラゴンセイバー、F/A、ノーゲーム・ノーライフのアニメ版など音楽を担当された方です。
KDJ-ONE6
ゲーム音楽演奏で有名なサカモト教授。頭にファミコンを載せて演奏する独特なスタイルが有名です。
KDJ-ONE7
ボカロ曲を作られている烏賊Pさん。銀のLibraなど。
KDJ-ONE8

まとめ

お値段は$395+送料$10で、$405(約48,100円)です。
2014/1/13まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/709332004/kdj-one-the-next-generation-portable-music-studio

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