2m以上も作成可能。ベルトコンベア搭載で長いものを作れる3Dプリンター 3DPrintMill (スリーディープリントミル)

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3DPrintMill (スリーディープリントミル)は、長いものを作れる3Dプリンターです。

使い方

従来の3Dプリンターは、構造上、1mを超えるような長いものを作れないものが多くありました。
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ですが、この3DPrintMill (スリーディープリントミル)ならば、1mを超えるような長いものでも作ることができるのです。
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使い方は、通常の3Dプリンターと変わりありません。ただ、プリントする台がベルトコンベアになっており、フィラメントがノズルから出てくると同時に製品を前に送り出します。そのため、長いものを作ることができるのです。
材料さえ供給すればいくらでも長いものが作れます。もちろん部屋の大きさの限界がありますし、細長くしすぎると持った時に折れやすくなりますが。
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また、小物であれば、製品を送り出す機能を利用することで、次々と作り出すことができるのです。
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では仕組みです。このプリンターのノズルヘッドは斜め45度に傾けられています。そのため、フィラメントが下に溜まらず、長く伸ばしていくことができるのです。
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これならば、3Dプリンターの可能性がさらに広がっていきますね。

まとめ

お値段はHK$5,322+送料HK$900で、HK$6,222 (約83,400円)です。
2020/12/19まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/3dprintmill/creality-infinite-z-axis-build-volume-printer-3dprintmill/description

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