家電のスイッチをスマホから押す。コンパクトなスイッチ操作デバイス Fingerbot(フィンガーボット)

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手軽に家電をIoT化できるスイッチ操作デバイスは便利ですが、サイズが大きくて好きな場所に設置できなかった経験はないでしょうか。
たとえ設置できたとしても見た目が良くない上、何かをひっかけたりぶつけてしまう心配もあります。
今回紹介するFingerbot(フィンガーボット)は非常にコンパクトなスイッチ操作デバイスです。
どこにでも設置できて見た目もすっきりします。

使い方

Fingerbotはアームで家電のスイッチを操作できます。
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自宅で使用している家電製品に取り付けるだけで手軽に使用できます。
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Fingerbotはスマートフォンアプリで操作します。
またGoogle HomeやAmazon Echoを家の中に置くことで音声での操作も可能です。
照明や家電のスイッチを押すためにわざわざ体を運ぶ手間が省けるので、目の前の作業や貴重な休憩を中断せずに済みます。
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例えば忙しい朝の時間帯にリモートでコーヒーを淹れられます。
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アームの部分は取り換え可能なので用途に合わせてカスタマイズできます。
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ウォールスイッチアームを使うと、スイッチのオン・オフの両方に対応できます。
夜眠る直前にベットに入ったままスマートフォンを使って照明を操作できます。
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Fingerbotは外出先から操作できるので、帰宅前にエアコンを起動しておけば家に着く頃には部屋が快適な温度になります。
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両面テープかベルクロで固定して使用します。
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Type-CのUSBで充電できます。
1回の充電で約6カ月間使用可能です。
仕様は以下の通りです。
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今使っている家電をIoT対応のものに買い替えなくてもよいので、手軽に導入できる点が良いですね。
アームが取り換え可能なので幅広い使い方に対応できそうです。
今回のものは、前にあったSwitch Botに近い製品ですね。作ってぃる会社は全く別です。違いとしては今回のFingerbotが充電式なのに対し、Switch Botは電池式です。ただSwitch Botの電池もそうそうはきれないです。
https://www.kickstarterfan.com/archives/23446

まとめ

お値段はFingerbot(フィンガーボット)$29+送料$20で、合計$49(約5,300円)です。
2019/1/21まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/adaprox/fingerbot-control-all-devices-remotely-through-voice-or-app

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