
Anthouse(アントハウス)は、留守中に犬のボール投げ、えさやり、会話を一台で全部行うグッズです。ついでに充電も自力で行ってくれます。まさにオール・イン・ワンです。
使い方
こちらがPet Companion Robotです。外観からは分かりませんが、いろいろな機能が詰め込まれています。

まずはミニテニスボール発射機能です。犬を遊ばせるために使います。

ボールを投げて犬に拾わせ、遊ばせます。発射距離は2.5m、5m、8mから選択可能です。飼い主が家にいても使えますし、家の外からでもスマホから操作できます。

投げたボールは、本体上部に入れると再装填できます。犬が自力で行うこともできます。ただし犬がやってくれるかどうかはまた別です(笑)

本体側面からは、犬のえさをだせるようになっています。時間を指定して自動で餌やりを行うことも可能です。

犬が食べてくれました。人間が家にいなくても餌やりができます。

留守中に犬とコミュニケーションをとるためにカメラもついています。スマホアプリから犬の様子をうかがうことができます。例えば電車に乗っているときであったり、ちょっと一休みしているときに犬がどうしているかなと見るなどです。

見るだけでなく、犬に話しかけることもできます。スマホアプリに対して話しかけると・・・

本体から声が流れます。ただ犬側からは、人間の顔は見えません。

Anthouseには障害物回避機能がついています。赤外線で探知し、障害物がある場合は回避して動きます。

充電は充電ステーションで行います。バッテリー残量が少なくると、自動で充電ステーションにドッキングしてくれるようになっています。

足回りはタイヤではなく、戦車のような履帯(キャタピラ)になっています。履帯にしたほうが、タイヤより段差に強いからだと思います。

履帯にしたおかげが、多少なら外でも使えるようです。ただ屋外は段差が多いのでそうそううまくいかないのではないでしょうか。人間のサイズからしたら小さな段差でも、このロボットの段差だと大きな段差です。基本的には室内使用を前提と考えたほうがいいと思います。

まとめ
お値段は$299+送料$40で、$339(約37,000円)です。
2017/9/5まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/820876177/anthouse-pet-companion-robot



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