Spark(スパーク)は、一眼/ミラーレスカメラのシャッターきるリモコンボタンです。
使い方
大勢で集合写真を撮ろうとしても、シャッター係がいないと不便です。しかしタイマーでシャッターを切ると、タイミングがずれてしまったりします。
そこでこのSpark(スパーク)をリモコンとして使い、離れた場所からシャッターを切るというものです。都合のいいタイミングでシャッターを切ることができます。
リモコンとして使う場合、カメラに何もセットする必要はありません。カメラに内蔵している赤外線センサーに向かってボタンを押すだけでシャッターを切ることができます。
対応しているカメラは、FAQの”Will my camera work with Spark?”のところに載っています。キヤノン、ニコン、ソニーなどのカメラです。
リモコンとして使うだけでなく、Sparkをカメラにセットすると、使える機能が増えます。
Sparkをカメラにセットして、アプリをダウンロードすることで、スマホから操作することができます。
カメラにセットすることで、タイムラプス撮影もできるようになります。
Spark (スパーク)のボタンを4秒間長押しします。
すると、タイムラプス動画(コマ送り動画)ができるのです。スマホのアプリからセットすることもできます。下の写真は静止画ですが・・
動画はこちらです。
取り付け方は簡単です。カメラ上部にはめるだけです。

Spark(スパーク)を複数台使用することで、複数台のカメラのシャッターを同時に切ることができます。

バッテリーは2000時間以上持ちます。使用するバッテリーは、腕時計にも使われる丸型電池です。iOS、Android共に対応しています。

前作のPulse
今回のSparkの開発元は、Pulseという同じようなカメラグッズも作っており、Kickstarterに載せていました。
今回のSparkは、前回と比べて
・かなり小型化した
・バッテリーの持ちを長くした
・価格を下げた
・使えるカメラが増えた
・その代わり、カメラとのUSB接続は削除した
という違いがあります。今回はUSB接続ではなく、シャッターポートのみの接続になっているので、カメラの露出、ISO感度といった撮影設定までは変更できないという制限があります。シャッターをいじることしかできません。
ただその分小さく、バッテリー消費量も下げているので、単純に廉価版とは言えないと思います。
まとめ
お値段は$44+送料$20で、$64(約7100円)です。
2017/5/20まで支援受付中です。
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