Jelly(ジェリー)は画面わずか2.45インチのAndroidスマートフォンです。高さは9.2cmで、だいたい手の甲の大きさぐらいです。
開発元は中国です。
使い方
JellyはAndroidスマートフォンです。機能的には特別なものはありません。LTE、3G、タッチパネルなどです。
普通のスマホとの違いは、とても小さいことです。
高さが9.2cm、幅4.3cmとかなり小型です。ただし縦横は小さいですが、厚みは13mmと厚い部類です。
ポケットサイズより、二回りほど小さいぐらいのサイズです。
レビュー動画の中でiPhone 7+との比較が載っています。比べてみると、かなり小さいですね。
小さいながらも、もちろん電話はできます。
画面も通常のスマホと同じく、タッチスクリーンになっています。Androidのアプリが使用できます。Androidのバージョンは7.0(Nougat)です。
小さい画面ながらも、アプリでメッセージを送ることもできます。
さらに前面と背面のカメラもついています。
モデルは2種類あります。無印のほうはRAM 1G、内臓ストレージ8GBとぎりぎりのスペックです。8GBだとアプリが入らなくて苦労しそうです。
SIMカードは2枚刺しできるようになっています。それとは別にSDカードも差し込めるようになっています。通信方式はLTE、WCDMA(3G)、GSM(日本では使われていない方式)に対応しています。
ただし、両方のSIMで同時に待ち受けできるかどうか、また片方はGSMのみに限定されているかどうかは、記載されていません。片方がGSMのみである場合、日本では2枚刺し運用はできないことになります。
バッテリーは950mAhです。通常のスマホの1/3程度ですが、画面も小さいのでその分消費電力は少ないです。開発によれば、平均的な使い方で3日持つとのことです。
小ささを生かして、腕に巻いてランニングにもっていったり、旅行にもっていく、というような用途が提案されています。
携帯電話会社によっては一契約で複数枚のSIMを発行できるので、日常使うのであれば2台目のスマホとして、でしょうか。画面自体は小さいので、本格的にメッセージを打ったり文字を読んだりという用途には別途大きいスマホも持ってないとつらそうです。
認証は現状、アメリカのFCCのみです。EUのCEマーキングは取得予定とのことですが、日本の技適は今のところどうなるか不明です。
まとめ
お値段はProではない無印Jellyが$79(約8,900円)です。送料無料です。
送料無料、かつ$79(Pro版は$95)というのがリスクでしょうか。国内の送料だけでも結構しますが、採算割れしないかという点が挙げられます。画面やバッテリーが小さいので、その分原価も安いでしょうが‥。
2017/6/6まで支援受付中です。
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