運転前に、スマホでアルコール濃度検査を行う DrinkMate(ドリンクメイト)

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DrinkMate1
DrinkMate(ドリンクメイト)は、スマホで血中アルコール濃度検査を行う道具です。
飲んあとに酔いをさました、さて運転してもいいのだろうか? そういうときに自分のアルコール残量を調べるために使います。
酒臭さが残ってないか確認して、奥さんに怒られないようにするのもいいかもしれませんね。もちろん女性が使うのもよいでしょう。
DrinkMate本体は非常に小型です。
DrinkMate2
スマホにつないで使います。スマホから電源をとるので、バッテリーは不要です。
DrinkMate3
息を吹きかけます。
DrinkMate4
スマホアプリの画面にアルコール度数が表示されます。
DrinkMate5
息を吹きかける部分はキャップ付き。持ち運びに便利です。
DrinkMate6
現状アプリはAndroid版だけですが、目標額に到達すればiPhone版も作る予定とのことです。

精度

酒気帯び運転や酒酔い運転判定は、かなり細かい数字で判定されます。そのため測定精度が重要です。
DrinkMateの測定精度は、プラスマイナス0.01%です(アルコール濃度が0.02%のとき)。この精度は、Lifeloc Technologiesの判定機(わりと本格的なもの)で検証したとのことです。
また、DrinkMateは現状一つ問題点があります。アルコール濃度はアメリカの単位で表示されているため、そのままでは日本では使えません。アメリカでは「体積%」で違反かどうかが決まりますが、日本では「mg/L」です。
すでに「g/L」で表示して欲しいという要望が上がっており、開発元が対応する予定とのことです。「1 g/L = 1000 mg/L」なので、これが実現すれば日本でも使えます。

まとめ

お値段は$25+送料$8で、$33(約3300円)です。
2014/9/25まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/edgetechlabs/drinkmate-the-breathalyzer-that-fits-your-lifestyl

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