肉眼なのに実物がスローモーションで見える?! 実にユニークなグッズ Slow Dance(スロウダンス)

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Slow Dance(スロウダンス)は物体をスローモーションで動いているように見せるフレームです。
いったんカメラで撮ってスローモーションにするのではなく、肉眼で直接見ているのにスローモーションに見えるというものです。

使い方

この花が・・
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うねうねと動きます。まるでくらげのような生き物みたいに見えます。
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静止画ではわかりづらいので、ぜひ動画をご覧ください。音無しで見て楽しめます。開始してすぐにデモが始まります。

本体は写真フレームのような形をしています。ここに動かしたい物体を取り付けます。ある程度軽いもの限定です。
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Slow Danceに設置して観察したバラの様子です。茎の部分がしなる様子を見ることができます。
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葉に付いたしずくの動きも観察できています。
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本体には電磁石とバネがついており、微妙に物体を振動させます。しかしこれだけではスローモーションにはなりません。
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Slow DanceにはLEDライトがついており、これが一秒間に80回点滅します。これによりライトがついている時のみ目に見えるため、「コマ送り」のような状態になります。ダンスフロアに点滅ライトがあると、あたかもストップモーションのようなコマ送りに見えるが、それに近い。そう開発者はたとえています。
この関係上、日光のような明るすぎる環境ではLEDの光が相対的に弱くなってしまうため、うまく見えません。全くの暗闇でなくても使えますが、明るすぎるとだめだです。
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ダブルトラブルモードでは一つに見えていた物体が二つに分かれているように見えます。これは残像を使った効果です。
高速点滅ライトを使うことで、二つの異なる場面が交互に現れています。片方の場面を見ているときにも、前の場面の残像が目に残ります。残像と今の場面と二つを見ることになるので、ダブって見えるという仕組みです。
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ポップアンドロックモードでは物体が宙に飛び上がるかのように見えます。
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観察対象は自分で交換が可能ですので、いろいろ遊べそうです。羽や植物以外にも、折り紙などの紙類を試してみても面白いかもとのことです。

まとめ

お値段はSlow Dance(スロウダンス)$249+送料$75で、合計$324(約32,800円)です。
2016/9/14まで支援受付中です。

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