側面ドラッグというUIを備えた新たなスマートウォッチが登場 | Ticwatch 2(ティックウォッチ)

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Ticwatch 2(ティックウォッチ)は、側面ドラッグというUIを備えた新たなスマートウォッチです。搭載しているOSは、Ticwear OSという独自のものです。

使い方

Ticwatch 2は、スマートウォッチです。時計の文字盤のところがディスプレイになっています。
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他のスマートウォッチの違いは、ユーザーインターフェイスです。時計の側面をドラッグすることで、スクロールしたりボリュームの変更ができます。
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側面だけでなく、文字盤の部分もタッチパネルになっています。ここをドラッグしてスクロールすることもできます。
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これは通常表示の状態です。
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手のひらをかぶせると・・
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モノクロ表示にすることができます。
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なぜこんな機能があるのかですが、例えば人と話しているときに役立ちます。会話中にTicwatchに通知が表示されました。
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Ticwatchを手で覆います。
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するとステルスモードになります。直感的な操作で画面を見ずに、モードを切り替えることができました。これで会話に集中することができます。
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時計をつけている状態で・・
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腕を上に廻します。
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すると音楽プレイヤーが起動しました。
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さらに時計をノックすることで、曲をシャッフル再生することができます。おもしろい操作方法ですね。
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画面を上下左右にドラッグすることで、アプリやタイムライン表示を呼び出すこともできます。
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音声による入力にも対応しています。
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声で「ボブ・ウィリアムズと明日午前7時にミーティングの予定を入れる」としゃべることで、スケジュールを入力しました。
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音声入力で、Uberを使って今居る場所に車を呼び寄せることもできます。
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スマートウォッチに欠かせない、フィットネスアプリもあります。
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運動の記録をつけることができます。
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対応しているアプリは、Google Fitなどいくつかのものがあります。アプリストアは、独自のTicwear App Storeというものがあり、そこからダウンロードします。独自に作成したアプリを公開することができます。
Ticwear OSのAPIは、Android Wear(スマートウォッチ版のAndroid)と大部分は互換性があるとのことです。独自のUIである側面ドラッグなどには専用のAPIが提供されます。
またTicwearをAndroid Wear互換モードにすると、Android Wearのアプリが使えるとのことです。明記はされていませんが、Ticwear OSはAndroidをベースにしたものではないでしょうか。
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ネットワークへの接続は、スマホを通じて行います。スマホはiOS 8.0とAndroid 4.3以上が予定されています。

まとめ

お値段は$139+送料$20で、$159(約16,300円)です。
2016/8/25まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/mobvoi/ticwatch-2-the-most-interactive-smartwatch

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