見た目が妙だが・・。電動スクーターやイスに変形するスーツケース | eFOLDi(イーフォルディー)

スポンサーリンク

eFOLDi1.jpg
eFOLDi(イーフォルディー)は、スーツケースとして持ち運べる電動スクーター(三輪車)です。
見た目がかなり変ですが、目的はまじめです。

使い方

車のトランクから取り出したスーツケースらしきもの。
eFOLDi5.jpg
これを組み立てると・・・
eFOLDi6.jpg
タイヤが出てきました。
eFOLDi8.jpg
さらに組み立てると、三輪車になりました。
eFOLDi9.jpg
単なる三輪車ではもちろんありません。バッテリーを内蔵している、電動スクーターです。これに乗って楽々と移動することができます。
eFOLDi11.jpg
メリット、デメリットいろいろあると思いますが、最大の問題点は見た目でしょうか。これに乗っていると、遊んでいるように見えてしまいます(笑)。周りからはすごく変な目で見られてしまうことでしょう。
eFOLDi12.jpg
ではネタグッズかというと、そうでもないと思います。年配の方などであまり長時間歩けない、そういう方もいると思います。そういう人にとっては役立つ乗り物ではないかと思います。
eFOLDi13.jpg
実際eFOLDiの共同創業者も、3年前に足を痛めたことが開発のきっかけとなったそうです。自分のニーズを満たすものを探したけど見当たらなかった。それがeFOLDiを開発する動機になったとのことです。
eFOLDi19.jpg
スーツケース型なので、バスの中に持ち込むこともできます。これも日常で使うには便利じゃないかと思います。
eFOLDi20.jpg
畳んでいる状態ならば階段を上ることもできます。
eFOLDi2.jpg
さらに電車に持ち込むこともできます。
eFOLDi4.jpg
電車の中で座席が全て埋まっているときにも役立ちます。eFOLDiを展開すると・・・
eFOLDi14.jpg
即席のイスになります。電動スクーターとして使うだけでなく、単なる椅子としても使えます。ただ座席が埋まっているときは通路も混雑しているでしょうから、こううまくは使えないと思いますが。
eFOLDi16.jpg
バッテリーは取り外せるようになっており、飛行機に手荷物として持ち込むことができるようになっています。開発元によれば、大手の航空会社の規制に対応しているとのことです。
バッテリーに使われているリチウムは、飛行機の荷物室に預けるには危険であるというのが最近の潮流です。そこでバッテリーだけ分離して、機内持ち込みできるようになっています。

まとめ

お値段は£699+£129で、£828(約134,000円)です。
日本のコンセント(100V)に対応しているかどうかは不明です。
2016/5/9まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1726375706/efoldi-tm-the-most-versatile-personal-electric-veh

コメント