リュックとボストンバッグを切り替えて使えるバッグ、4180万円集める | Minaal 2.0(マイナール)

旅行

2015.11.11

Minaal 2.0は、ボストンバッグとリュックを切り替えて使えるバッグです。アウトドア用ではなく、普段使い用です。
GPS内蔵などのデジタルな機能を搭載しているわけではないのですが、細かい使い勝手にこだわって作られています。そのあたりがよかったのか、約4180万円(33万ドル)集まっています。

使い方

Minaalの最大の特徴は、リュックとボストンバッグの両方として使えることです。こちらはリュックとして使用している場面です。

一方でこちらはボストンバッグとして使っている場面です。
リュックの方が重い荷物を運ぶのには便利ですが、見た目がカジュアルになります。ボストンバッグモードの方は少しフォーマルな雰囲気になります。

肩紐部分を内側にしまうことで、リュックからボストンバッグに変えることができます。

リュックの背の部分に隙間があり、そこにしまえるようになっています。色もグレーなので、出張にも使えるんじゃないでしょうか。移動時はリュックにし、訪問時には手で持つという具合です。

大きさはコンパクトな21リットル版と35リットル版があります。こちらは21L版です。

手荷物として飛行機の中に持ち込めるよう大きさに考慮されています。

バッグの内部にはポケットがついていて、整理してしまえるようになっています。

衣類をしまっておけるメッシュバッグも組み込まれています。
特に区分けせずにバッグに詰め込むとどこに何があるのかわからなくなるので、これは便利だと思います。もちろん別途メッシュバッグを用意してもいいのですが。

横の部分にはボトルホルダーがあります。ペットボトルや水筒を刺しておけます。

荷物を詰め込んでから、外についているストラップで縛って圧縮できるようにもなっています。

ノートパソコンもすぐに取り出せるようになっています。

横の部分(21L版)にノートパソコンやタブレットなど、平たい物を入れる専用の口がついていて、そこから出し入れできるようになっています。

ものすごく凝った機能はないのですが、細かいところまで考えられていて便利そうという感じがします。そのあたりが好評になった理由でしょう。