ComputerStick(コンピュータースティック)は、Windows 10が動く長さ10cmのスティック型PCです。価格1万5千円と安いことが特徴です。
名前が紛らわしいですが、IntelのCompute Stickとは別物です。
使い方
こちらがComputerStickです。手のひらに載るサイズですが、これでWindowsが動きます。
Intelのロゴが入っていますが、製品自体はIntel製ではありません。CPUがIntelというだけです。
Computer StickにはHDMIコネクタがついており、これをテレビに刺して使います。
テレビに刺すと・・・
テレビがWindows PCに変わります。キーボードやマウスをつなぐ必要があるので、実際はもう少し配線が複雑です。
マウスき~ボードをつなぐなんてうっとうしいじゃないか。そこでComputerStickでは、スマホをマウス+キーボードとして使うアプリを用意しています。
スマホアプリで文字を打つと、ComputerStickに反映されます。
スマホ上でタッチすると、Windows上でマウスカーソルが動きます。ただ操作精度はどうでしょうね。PC画面上のボタンはマウスに合わせて小さいサイズなので、うまくボタンの位置に合わせられなくてストレスが溜まりそうですが・・。
インターネットとの接続はWifiで行います。Wifiは高速な802.11acを搭載。ただし11acで使うには、Wifiルーターも11acに対応している必要があります。
コネクタ類は、HDMIの他にUSBとMicroSDカードスロットがついています。
モデルは標準版とPro版があります。
Pro版
・CPU: Intel ATOM z8300 最高1.84GHz または z8700 最高2.4GHz
最終仕様はまだ未定です。
クアッドコアCPUで、開発者によればIntelのCompute Stickの2倍速いとのことですが・・。
標準版
・CPU Z3735 最高1.83GHz
こちらもクアッドコアです。
まとめ
お値段は、標準版が$125+送料$29で、$154(約18,500円)です。
PRO版は、$175+送料$29です。
2015/9/4まで注文受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/computerstick-transform-your-tv-into-a-computer/x/8276897#/story
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