(訂正あり)「あなた実は吸血鬼でしょ!」疑心暗鬼カードゲーム「究極のワンナイト人狼」の続編が登場 究極のワンナイト・ヴァンパイア

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One Night Ultimate Vampire(究極のワンナイト・ヴァンパイア)は、人狼系のカードゲームです。
人狼系ゲームとは、プレイヤーの中に混じっている狼を推理して、処刑するゲームです。究極のワンナイト人狼ではありませんが、疑心暗鬼のおもしろさが注目され、テレビで取り上げられたこともあります。
訂正:「究極のワンナイト人狼」と「ワンナイト人狼」を混同しておりました。大変申し訳ありませんでした。追記で対応できなかったので、ルールの部分を全面的に書き直しました。 ご指摘いただいたrela様ありがとうございます。
人狼系ゲームはバリエーションがかなりあり、このプロジェクトは「究極のワンナイト人狼」のシリーズです。

ルール

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究極のワンナイト・ヴァンパイアは、プレイヤーは村人とヴァンパイアに分かれて戦います。各プレイヤーにどちらかの陣営を決める役割カードが配られ、自分だけ中身を見ます。誰が村人で誰がヴァンパイアなのかは、ゲーム終了時までわかりません。
各プレイヤーは丸い形のマーク(Mark of Clarity:明瞭マーク)を裏返しにして1枚もちます。後述するヴァンパイアの特殊能力などで使います。場のセットアップが完了すると、こんな感じになります。
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セットアップが完了すると、全員目をつぶります。ヴァンパイア陣営は目を開けて、誰が味方を確認できます。ここが村人側と違うところです。ヴァンパイア以外にも役割によっていろいろと特殊能力がありますが、それらも順番に発動されていきます。
発動される順番は決まっていますが、専用スマホアプリが用意されていて、アプリの指示通り進めていけるようになっています。
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能力が発動したあとは、誰がヴァンパイアかみんなで5分間相談して推理します。そしてヴァンパイアだと思う人に一人一票で投票します。多数決で票が多かった人が処刑されます。ヴァンパイアを処刑できれば村人側の勝ちです。処刑できなかったらヴァンパイア陣営の勝ちです。
一斉に指さして投票します。「おまえがヴァンパイアだ!」
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「あなた実はヴァンパイアじゃないの?」 「は? そんなこと言う人のほうが余計あやしいでしょ??w」という疑り合いが醍醐味です。

役割

各プレイヤーは配られた役割によって特殊能力を持っています。
たとえばヴァンパイアは、他のプレイヤーにかみついてヴァンパイアに変えることができます。味方を増やせるわけですね。このとき各プレイヤーが持つ前述のマークを、ヴァンパイアのマークに差し替えます。
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ヴァンパイア伯爵。これもヴァンパイア陣営ですが、能力が違います。恐怖マークを他のプレイヤーに置くことができます。置かれたプレイヤーは夜のターンに行動できなくなります。
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村人陣営の狩人。他のプレイヤー1人の正体と、置かれているマーク(前述の恐怖マークなど)を見ることが出来ます。
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アサシン。暗殺マークを他のプレイヤーに置き、その人物が死んだらアサシンの勝利になります。ただし一応村人なので、ヴァンパイア陣営が勝ってしまった場合は敗北になります。
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グレムリン。これはどちら陣営でしょうか。能力は、他人の役割カードを入れ替えることができます。
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役割は全部で14種類あります。かなり多彩です。ちょっとややこしすぎる気もしますが・・。
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人狼と組み合わせて遊ぶ

ワンナイトヴァンパイアは、前作の究極のワンナイト人狼と組み合わせて遊ぶことも出来ます。その場合対決するのは、「村人」対「人狼」対「ヴァンパイア」です。製作者は「これぞ頂上決戦だ!」と言っています。(三つどもえ専用ルールが付属しています)
ただでさえ疑心暗鬼になるゲームですが、第三勢力が加わることでさらに話がややこしくなります。その混乱を楽しもうじゃないか、というようなノリです。
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まとめ

お値段は$20+送料$25で、$45(約5,600円)です。
2015/9/1まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/tedalspach/one-night-ultimate-vampire

コメント

  1. rela より:

    究極のワンナイト人狼

  2. rela より:

    失礼、途中送信してしまいました。
    【究極のワンナイト人狼】と【ワンナイト人狼】は作者、ルールともに違うので訂正願います!

  3. 管理人 より:

    ご指摘ありがとうございます。後ほど訂正させていただきます。
    間違えており、大変申し訳ありませんでした。