ODiN(オーディン)は、机に投影されたレーザーを、指でなぞって操作するマウスです。
キーボードで同様のものは既にありましたが、マウスの代わりとして使うところがこれの特徴です。
使い方
これがODiNで机に投影したところ。デザインが謎すぎます。なんでこんなガンダムみたいなデザインなのか・・。
追記(2015/3/15):トランスフォーマーのデストロンではないかという説を教えていただきました。たぶんそっちっぽいです。
机に置いてマウス代わりとして使います。接続はUSBです。
指を机の上で滑らせて操作します。
指二本を移動させることでホイール動作もできます。
ホイール動作で画面が拡大されました。
用途としては、一般的な作業やデザイン、ゲームなど。
コンパクトなので持ち運びにも便利です。でもこれ胸ポケットに入れていると恥ずかしいような・・。
タッチパネルのようなジェスチャも使えます。ただ、左と右のクリックが上の方にあるというのが面倒そうです。わざわざクリック領域にまで指を動かしてから押さなくてはなりません。
タッチパネルと違って押したかどうか感知できないためだと思います。
マウスを持つ場合、手首から先を持ち上げる必要があります。これが手首の負担になります。ODiNは手首を曲げなくてもいいので負担が少ない、と開発者は言っています。
手首に関しては確かにそうかもしれません。ただマウスと違って手は滑りにくいので、その点はマイナスだと思います。
まとめ
クリックが最大の問題点ではないでしょうか。あと人前で使っても恥ずかしくないデザインにした方がいいような…。
お値段は$49+$20で、$69(約8,400円)です。
2015/5/5まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/639589487/odin-worlds-first-projection-mouse
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