拳銃型のペーパーホルダーがシュールすぎて困る。元海兵隊員が作り出した生み出した謎ランプ | GunLamps USA

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下の画像をご覧ください。トイレットペーパーの芯の部分に拳銃を差し込んでいます。何を拳銃で遊んでいるんだ、というか、そもそも危ないだろう。弾が入っていなくても拳銃をおもちゃにしてはいけない。そんな感じがプンプンします。あるいはシュールさを鑑賞する、何かの現代アートなのか…。
実はこれ、れっきとしたペーパーホルダーなんです。アートでもなければ、ましてチャカをおもちゃにしているのでもなく、最初からペーパーホルダーとして作られた拳銃型の小物なんです。
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作者は、アメリカ海兵隊に7年間在籍し、工兵をしていたセバスティアン・カルヴォさんです。アフガニスタンとイラクに派遣されていたこともあります。現在は軍をやめて、ビジネスをしています。
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もう一人の作者は、ゲライント・ジョーンズさん。イギリス陸軍に12年間歩兵として在籍し、やはりイラクとアフガニスタンに派遣されていたことがあります。
この二人が2012年にカリフォルニアで出会い、意気投合し、その後作られたのが今回の製品です。
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今回の製品はペーパーホルダーだけではありません。拳銃型ランプもあります。シュールさを通り越して、ある種グロテスクなようにも見えますが…。
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しかしリビングに置くと、意外と調和しているようです。名前も「GunLamps USA」とそのまんまです。
テレビ画面に映っているのは、ベトナム戦争をテーマにした戦争映画「フルメタルジャケット」の一場面です。教官が主人公たち新兵を罵倒している場面です。まさにこの電気スタンドとマッチした映像です。
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アサルトライフルのAK47をかたどったスタンドもあります。
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さらに背の高い、ロケットランチャーのRPG-7型もあります。これはぎりぎりで、普通のフロアライトとして使えるかもしれません。最初の拳銃型ペーパーホルダーに比べるとだいぶんと自然です。まああくまで比較しての話ですが…。
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箱に入った様子はパッと見たところ銃そのもの。知らない人が見たら、いくらアメリカでも危険人物と思われそうです。
もっとも実物の銃をリサイクルしているわけではなく、プラスチック製なので実際は単なる置物なのですが…。
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まとめ

お値段は拳銃型ペーパーホルダーが$29(3,230)です。送料は別途問い合わせになります。フロアランプ型はかさばるので送料は高くなると思われます。
2019/4/11まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/gunlamps/gunlamps-usa-badass-lamps-for-badass-people/faqs

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