難聴にならないよう工夫したイヤホン RealLoud ADEL(リアルラウド アデル)

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RealLoud1
RealLoud(リアルラウド)は難聴にならないよう工夫したイヤホンです。普通のイヤホンと違って、圧力を減らす膜がついています。

仕組み

イヤホンは、スピーカー部分が振動して音を鳴らします。普通のイヤホンの場合、スピーカーの振動と同時に鼓膜も振動してしまいます。
RealLoud2
へっこんだり・・
RealLoud3
元に戻ったり。
この現象が起きると、耳が自動的に音の感度を下げてしまうとのことです。これによりいつの間にかボリュームを上げてしまい、難聴の原因になるのだと開発者は言っています。
RealLoud4
そこでこのイヤホンでは、圧力を抜くための膜を作っています。鼓膜がピクピク振動する代わりにこの膜が振動するので、前述の現象が起きないとのことです。
RealLoud5

耳の中はどうなっているか?

実際に耳の中に顕微鏡を入れて観察しているところです。イヤホンと顕微鏡の先端(ファイバー)を両方いれるという器用なことをしています。
普通のイヤホンで試している動画では、鼓膜がピクピク動いています。
RealLoud6
ADEL(今回の膜付きのイヤホン)で試すと、鼓膜の震えはなくなりました。
RealLoud7

不明点もある

原理的には上記の通りですが、不明点もあります。圧力抜き用の膜がついている、だから鼓膜に圧力がかからない。ここまではよいです。
しかし鼓膜の圧力が減る(空気で押されない)ということは、その分鼓膜が感じる音量も小さくなってしまうと思います。そうなると結局ボリュームを上げなくてはいけなくなってしまい、本末転倒です。この点に関してあまり説明がされておらず、若干不自然に思います。
開発者の主張を補って読むと、低周波の振動(目に見える鼓膜ピクピク)は減るが高周波の振動は減らない。だから聴いている分にはあまり影響ない、ということのようです。また実際にどう聞こえるか人間を使って試したころ、思ったよりも低音の音が減らなかったとのことです。

まとめ

お値段は、一番安いモデルで$100(約11,400円)です。
2014/12/14まで注文受付中です。

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