Bluetooth接続なしで、スマホの音を鳴らせるスピーカー | Trippy(トリッピー)

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Trippy(トリッピー)は、スマートフォン用のスピーカーです。しかしBluetooth接続を使いません。
ですがメガホンではなく、電気を使ったスピーカーです。
開発元はスウェーデンです。

使い方

スマートフォンで再生している音楽をスピーカーで鳴らしたい。そんな時に役立つのがBluetoothです。ワイヤレスで接続できるのでとても便利です。
しかし相性問題でうまくいかないということが、たまにあります。そもそも接続できない、接続できても音が途切れてしまう、などです。
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ではBluetoothを使わないスピーカーならどうなのか? それがTrippy(トリッピー)です。TrippyはBluetoothを使わずに、スマートフォンの音楽をスピーカーから鳴らすことができます。
使い方は簡単です。Trippyの上にスマホを置くだけです。これだけでスピーカーからスマホの音が流れます。
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Bluetoothを使わないのにどうやって流しているのか? かといって、Trippyはメガホンのように音の方向を絞っている訳ではありません。
スマホが音を鳴らすとき、スピーカーに信号として電流が流れます。このとき、再生時の電流の変化によって、磁場が発生します。Trippyはセンサーでこの磁場の変化を読み取って、スマホの鳴らしている音を読み取っているとのことです。
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デモ動画はこちらです。音ありでご覧ください。スマホがTrippyに置かれると、Trippyにスピーカーから音が流れ、音量が大きくなっています。



読み取るのはいいが、いったいどんな場合に役立つのか? 普通に再生するだけならBluetoothのほうが便利です。
役立つと思わるのは、バーベキューなどで集まった場合です。
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ある人が自分のスマートフォンで音楽を鳴らしています。今度は別の人のスマートフォンから音楽を鳴らしたい・・・
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こういう時にTrippyなら、スマホを乗せ換えるだけで済みます。Bluetoothのペアリングはありません。
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技術的には面白いと思いますが、使い道がちょっと限られているところが難点でしょうか・・。

まとめ

お値段は599 SEK+送料60 SEKで、659 SEK(約8,800円)です。
2017/8/18まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1655950346/trippy-wireless-speaker-with-place-and-playtm-tech

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