The City Clock(ザシティクロック)は、一見すると建物の模型に見えるが、実は時計というものです。ロマンチックな風貌が魅力的で、インテリアとしてもユニークです。
フランスのパリで開発されました。
使い方
ミニチュアの街並みを思わせる風貌が目を引く、The City Clock。でもこれはただの置き物ではなく、実は窓の部分の光の数で時刻を表示する、れっきとした時計なのです。
開発者たちがフランス、パリのセーヌ川に沿って歩いているときに思いついたのだそう。パリらしく、とてもおしゃれな感じがします。
インテリアとしても非常に魅力的です。
The City Clockが変わっているのは、そのデザインだけではありません。
バイナリ時計として、時刻表示方法として二進法を採用。窓の部分が4つの縦列になっていて、それぞれ下から順番に、+1、+2、+4、+8となっています。時間は縦列の光っている部分をに足し算して算出します。
午後16時48分なら、縦列1が+1、縦列2が+2と+4、縦列3が+4、縦列4が+8となっているので、計算すると16:48になるという仕組みです。
とても時刻が読みづらいですが、インテリアとして楽しむ、というところでしょうか。時刻に合わせて点灯する窓が変わるので、見た目の面白さはあると思います。
The City Clockは5VのUSB端子を電源として使います。USBにつないでいないときでも、ライトは点灯しないが時刻だけはカウントされるようになっています。
パッと見たところ時計とは思えない、斬新なデザインが魅力的ではないでしょうか。時刻は読みづらいですが・・鳩時計から鳩だけ取り出したような感じでしょうか。
まとめ
お値段は€90 + 送料€25で、計€115(14,320円)です。
2017/6/14まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1050329560/the-city-clock-paris-design
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