CGみたいなポリゴンデザイン…リサイクル紙で作った、ちゃんと走れる自転車 Urban GC1

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Urban GC1は、リサイクル紙で作った自転車です。紙製ですが、ちゃんと走れます。

使い方

こちらが代表のアルベルト・ゴンサーレスさんです。プロジェクトの場所はメキシコのチワワ州となっています。犬のチワワの語源ですね。
先日メキシコがKickstarterの掲載可能国に追加されましたが、そのおかげで直接メキシコからプロジェクトを掲載できるようになりました。
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ゴミを資源として有効活用できないか? そこでゴンサーレスさんが考えたのが、リサイクル紙で作る自転車です。
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こちらがその自転車です。フレーム部分はリサイクル紙、タイヤ部分はゴムになっています。
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もちろん自転車なので、これでちゃんと走れます。ブレーキは後輪のみについています。
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フレームは横幅がかなり太いです。強度を上げるためでしょうか。下の画像は最初の試作品で、最終製品は30%細くなる予定とのことです。
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意図してなのかどうかわかりませんが、非常にカクカクとしたデザインになっています。ポリゴンデザインですね。紙を整形するのにこの方が都合が良かったのかもしれません。
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紙でできているということは、水に弱いのではないか・・。このことについて開発元は、塗料を塗っているので雨にも耐えられると言っています。
ただこすれたりして塗料がはげてしまうと、そこから痛むのではないかという不安もあります。
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まとめ

お値段は2,499ペソ+3290ペソで、5789ペソ(約31,400円)です。
2017/2/11まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/albertogg7/urban-gc1-more-than-a-bike/

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