Riley(ライリー)は、ロボットとして、家中を巡回して監視してくれるセキュリティカメラです。
セキュリティカメラというと固定されているものが普通ですが、Rileyは自走してくれます。カメラで家の様子を映してくれるので、離れた場所にいても、家の中の安全を確認することができます。
使い方
使い方は簡単です。専用のアプリをスマホにダウンロードし、画面をタップします。
Riley(ライリー)が起動して自走し、警備を始めます。
Riley(ライリー)には5メガピクセルのカメラがついており、WiFiを経由して、映像を生でスマホに送ることが出来ます。暗視機能が付いているので、暗いところでも撮ることができます。
留守の間に家の中で何か発見したときには、スマホに警報を送ります。
発見したものを写真に撮り、10秒間の動画を5つまで撮影し、内蔵しているメモリーに保存します。
スマホからカメラを動かして、家の中を確認することができます。
障害物を自動的に避ける機能が付いています。
ベルト(キャタピラ)にグリップ力があるので、45°までの坂なら登ることができます。
越えられない段差の前で止まります。
草むらの上でも走ることができます。
バッテリーが切れそうになると、自分でベースステーションに戻り、充電します。ベースステーションの電源はコンセントから取れます。充電時間は5時間です。iOS、Androidのどちらにも対応しています。
ベルトの色は、次の9色から選べます。
履帯(キャタピラ)を履いているとはいえ、段差には弱そうです。しかもRiley自体の大きさが小さいので、人間から見ると小さい障害物でも乗り越えるのが大変です。
確かに障害物にあたらないよう考慮されてはいるのですが・・しかし正直なところ、過度な期待はできないと思います。家の中を動き回って、しかも泥棒を発見するというのは、なかなか難しいです。
まとめ
お値段は$159+送料$20で、$179(約19,000円)です。
2016/5/13まで支援受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/riley-your-smart-and-mobile-companion#/
コメント