Senspad(センスパッド)は、ドラムパッド一枚一枚が完全ワイヤレスの、電子ドラムです。
開発元はフランスです。
使い方
何やらドラムのようなものが一つ置いてある部屋に男性が入ってきて、アンプのスイッチを入れました。
そしてドラムを叩き始めました。しかしこれはペラペラの電子ドラムです。アンプにケーブルをつながなければ音は出ません。・・・が、音は出ています。
実はこれ、ドラムパッド一枚ずつがワイヤレスになっている電子ドラムです。このドラムパッドのみでBluetoothを使ってアンプやスマートフォンと接続します。バッテリーを内蔵しているため電源も不要です。
さらにもう2枚ドラムパッドを追加しました。これも本来なら配線が必要ですが、置いて叩くだけで音が鳴らせます。
配線なしのすっきりした状態で、電子ドラムが叩けます。
足で踏んで低音を鳴らすバスドラムの部分はどうするのか? オプションで足に着ける専用のセンサーSenstrokeが用意されており、つま先を上下に動かすことでバスドラムを鳴らしたり、ハイハットの開閉ができます。
どういう場合に役立つのかですが、例えば家で練習する場合です。取り出して並べるだけで配線は不要なので、手軽に準備できます。音はスマートフォンから聞くことができるので、追加の設備は不要です。とても楽です。使っていないときも簡単に片づけられます。
あるいは電子ではない実物のドラムを叩いている場合…
ドラムの上にこのSenspadを敷くことで、音をスマートフォンなどから聞くことができます。ドラムの音色も変えられます。
まとめ
お値段はSenspad 1枚が€130+送料€35で、€165(約20,000円)です。
2019/6/13まで支援受付中です。
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