MAGNETIC(マグネティック)は、静電気でいろんな場所に何回も貼り付けられるメモ用紙です。(ただし無限回ではないです、詳細は後述)
木やプラスチック、金属、皮、ガラス、布、紙など乾燥した平らな素材であればどんな素材に貼ることもできるのが特徴です。(ゴムの上はさすがに無理かもしれないです)
使い方
従来の付箋は一部分にのりがついているだけなので、はがれ落ちやすいという問題点がありました。
MAGNETICは、静電気でどこにでも貼り付けることができるようになっています。
壁や家電、自動車など、貼りたいときに貼りたい場所に貼れて便利ですね。
プラスチックにも張れます。
アイデアをメモしたり、チームで情報を共有したり、メッセージを残したりする時に便利です。
鍋に「暖めて」と張っておいたり。
ガラスにも貼り付けられます。
MAGNETICはしっかりと全面に貼り付けることができ、のりの跡がつくこともありません。
貼ってはがして使えるので、何度も位置を変えて使うことができます。
表面がつるつるしているので、滑らかに美しい文字を書くことができます。
裏側に文字を書くこともできます。
裏側にマジックで書いたものは、ホワイトボードのように消して書きなおすこともできます。
何度も使えるので省資源・省コストになりますね。
両面どちら側でも貼り付けることができます。
つまり、メッセージを書いて自動車のガラスに車内側から貼り付ける、といった使い方もできます。
MAGNETICシリーズはMagnetic Notes、 Magnetic Pads、 Magnetic Boards、Magnetic Sheetsの4種類があります。
Magnetic NotesはS、M、Lの3サイズで、カラーは9色展開。
100枚入りで1セットです。付箋のようなサイズです。
Magnetic Padsはより大きなサイズです。
A3、A4、A5の3サイズがあります。こちらは50枚入りで1セットです。
Magnetic Boardsはさらに大きく、ホワイトボードのようなイメージです。
会議でアイデアを出す時や、自宅で子どもの壁への落書き防止などに使うことができます。
Magnetic SheetsはA4サイズ50枚入りで、プリンタで好きなデザインを印刷することができます。
好きなデザインをMagnetic Sheetsに印刷して、テープや画鋲を使わずに壁に貼ることができます。
下の写真のように、Magnetic Sheetsをプリンタに挿入して、プリントして使います。
仕様
何回使えるかは、サイズによって異なります。
Magnetic Boards(70cm x 50cm)は年単位で使い回せますが、Magnetic Notes(Sサイズ)の場合は4～5日で静電気がなくなって張り付かなくなるとのことです。
その場合でも服でこすれば、完全に元通りではないですが静電気が復活するとのことです。原始的ですが、そんな方法が使えるんですね…。
Magnetic Pads(A3サイズ)に関しては、開発者が毎日貼ってはがして試験したところ、半年以上壁に貼り付けることができたとのこと。大きい方が静電気の量も多いので、長持ちするということでしょうね。
表面を乾燥した状態にして、汚れがつかないようにするのが長く使うポイントだそうです。
素材を選ばずに貼り付けられるので便利ですね。
まとめ
お値段はMagnetic Notesのトライアルキット(S/M/Lそれぞれ100枚入り)が$9+送料$19で、$28(約3,300円)です。
2015/3/19まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/teslaamazing/magnetic-paper-that-sticks-to-walls
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