「PC内蔵」のキーボード。ディスプレイと電源をつなぐだけでどこでも快適作業 Abacus(アバカス)

ガジェット

2022.08.05

皆さんはパソコンの持ち運びや置き場所に困ったことはないでしょうか。

ノートパソコンはディスプレイが一体化しているのでそれなりに大きいです。ディスプレイだけ置いてある場所で(出先や家のリビングとか)、自分のパソコンだけ使いたいという場合はノートパソコンのディスプレイは不要です。

ではミニデスクトップパソコンを持ち運べばいいかというと…本体が小さくてもパーツやケーブルが多いので、場所を変えるたびに配線する必要があって面倒です。

そんな問題を解決できるのがキーボードと一体化したミニPCのAbacus(アバカス)です。
18W以上のUSB-PD電源とディスプレイに接続するだけで動作するので、どこでも好きな場所に手軽に持ち運んで使用できます。

使い方

AbacusにはWindows10がプリインストールされています。
本体が小さくても、普段使っているソフトで同じように作業できます。

コンテンツの閲覧やゲームプレイ、MIDIコントローラーの制御など、目的に合わせて様々な用途に使用できます。

キーボードの左側に接続しているコンピューターモジュールは取り外し可能です。
キーボードモジュールだけを手元に置いて、モニターから離れた場所でワイヤレス操作が可能です。

40ピンGPIOが使用できるので、開発やプログラミング学習の教材としても最適です。

Abacusはプラグアンドプレイ設計なので、モニターに接続するだけですぐに使用できます。

USB、オーディオ出力、LAN、MicroSDスロットなど一般的なポートはすべて揃っています。

映像出力はHDMIと3.5TRRSの2種類を使い分けられるので、モニターとの相性を気にする必要はありません。

Abacusはオンボードプロセッサを活用しているので消費電力が少なく、USB-Cからの給電だけで稼働します。

グレードはAbacus Basic(アバカス・ベーシック)、Abacus Plus(アバカス・プラス)、Abacus X(アバカス・エックス)の3種類があり、それぞれストレージとメモリ容量が異なります。

小さくてもwindows10を搭載しているので、他のパソコンで行っていた作業は問題なくこなせそうですね。
一体化している分パーツ点数が少なくて済むので気軽に持ち運べます。

お値段はAbacus Basic(アバカス・ベーシック)×1台で€124(約17,000円)です。
送料は期限終了後に別途徴収となります。