Tekrapod(テクラポッド)は背中に一瞬で膨らむ浮輪を装備して、沖合で溺れずに泳ぐグッズです。
使い方
砂浜やプールではなく、沖合での水泳…。普通は危険なのでしませんが、もしそういう場所で泳ごうとすれば、なんらかの安全対策が必要です。
そのための道具がこのTekrapod(テクラポッド)です。
この道具は背中に背負うように取り付けます。赤の取っ手の部分を緊急時に操作します。この部分を引っ張ると…
浮輪になります。もし何らかのトラブルがあって溺れそうになった場合、浮輪を作って沈んでしまうのを防げます。
Tekrapodを身に着けて正面から見ると、このように見えます。泳いでいるうちに落ちてしまうと全く意味がないので、ストラップでしっかり固定されています。
なぜわざわざ背負うのか? 胸と背中にストラップが巻き付くことになるので、できれば避けたいところです。
このような設計になっているのは、背中だと泳ぐのを妨げにくいからとのことです。他の場所だとクロールのストロークを妨げたり、重量バランスがかわってしまう。そこで一番ましな背中にしたと開発元は言っています。
発動用の取っ手の他にも、合図や助けを呼ぶための笛、口で空気を入れて浮輪を満タンにするためのノズルもついています。
更にオプションで、背中には点滅ライトもつけられます。海の真っただ中ではどこにいるか見えづらいです。そこで点滅ライトで目立たせようというわけです。
まとめ
お値段は€94+送料10で、€104(約12,300円)です。
2019/8/12まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/tekrapod/tekrapod-an-open-water-personal-safety-device
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