「鼻」につける花粉症対策マスク。でも外からは見えません! ハナラックスーパー

健康

2017.03.03

ハナラックスーパーは、花につける花粉対策マスクです。外から見えないところが特徴です。

使い方

花粉症の対策として使われるものの一つが、マスクです。しかし顔の下半分を覆ってしまって邪魔という弱点もあります。

そこで違った形でマスクをつけよう、というのがハナラックです。下の写真は、実はマスクをつけています。外からは見分けがつきませんが。

ハナラックは、顔を覆うのではなく、鼻につけるマスクです。塞ぐわけではありませんが、鼻栓とでも言うべきでしょうか。

ハナラックの使い方は簡単です。鼻にあててハナラックを軽く押し込みます。

これでできあがりです。

ハナラックには、両側のマスクをつなぐブリッジ部分があります。これがついているのは、鼻の奥に入って取り出せない、ということを防ぐためだと思います。もしそうなると耳鼻科に行って、内視鏡で見て・・となるので、大変やっかいです。地味なことですが、重要な機能だと思います。

前述のブリッジ部分があるので、目をこらしてよくみれば、ハナラックをつけていることはわかります。しかし色が肌色に近くなっているので、目立たないようになっています。

マスクが顔に当たると化粧が崩れて困る、メガネが曇る・・こういったことも、ハナラックは鼻にしかつけないので防げます。
さりげなく「ガスマスクをつけたら警官から職務質問をされて困る」というネタ画像も入っていますね(笑)

ハナラック自体は既に日本で市販されています。今回はMakuakeでのクラウドファンディングにあわせて、ハナラックスーパーという改良版になっています。
従来のハナラックは主に花粉症対策でしたが、スーパーでは鼻水を吸収するスポンジを搭載しています。

何度も鼻をかんでいると、鼻の皮膚が荒れてしまったりします。鼻をかむのではなく、ハナラックスーパーで鼻水を吸収してしまおうということが狙いです。ただ吸収量に限界はあると思います。
右端の画像が、ややネタっぽい画像になってますね。鼻血に使えないわけでもないでしょうが･･。