TACS(タクス)は、カメラのヴィンテージレンズにインスピレーションを受けてデザインされた、スタイリッシュな高級腕時計です。
日本の東京で開発されました。
使い方
TACSは、カメラや写真が好きな人のためにデザインされました。カメラのレンズを思わせるような文字盤デザインが特徴的です。
カメラレンズに特徴的な多重リング(外枠から内側への段差)が、うまく腕時計のデザインとして取り込まれています。いかにもレンズという感がありつつも、あまりごちゃごちゃとしていません。
文字盤を覆うガラスにはキズがつきにくいデュアルサファイアクリスタルを採用しており、魚眼レンズでのぞいているような視覚効果が得られます。単純に時計としてみても、きれいですね。
文字盤にはスケルトンデザインも採用。時計内部の動きを見られるようになっています。
クリスタルの周りのベゼル部分には、カメラレンズのフォーカスリングを思わせるようなリングをつけています(回転可能)。
周囲の部分には、よく見ると4.6とか、49 50 51のような中途半端なところに数字が入っています。SIXという文字も見えます。実はこれが時や分です。
カメラレンズであれば焦点距離や口径を記載する場所に、時や分が表記されています。レンズっぽさを出すためのこだわりですね。
ムーブメント(機械部分)には日本製のものを使用しています。ここも開発元のこだわりで、デザインが日本製というだけでなく、ムーブメントも日本製にしてあるとのことです。
時計はねじを最大に巻いた状態で40時間稼働します。腕の動きなどに合わせて自動的に巻かれるようになっています。
ベルト部分には米国シカゴ製の本革を使用。
時計のほか、時計カバー、SDカードカバーが付録につきます。
3段の木箱に入って届けられます。
カメラ好きにはたまらない非常に細かいディテールが施された腕時計。ギフトとしても喜ばれそうです。
ユニークなだけでなく、普通にスタイリッシュな時計として見てもかっこいいところが魅力だと思います。
まとめ
2016/10/27まで支援受付中でしたが、目標額に到達して終了しました。
https://www.kickstarter.com/projects/1777279053/tacs-automatic-vintage-lens
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