CLASSON(クラソン)は、後方から接近する車検知、ブレーキランプ、カメラを搭載した自転車ヘルメットです。このヘルメット一個だけでいろいろな機能を積んでいるところが特徴です。
使い方
Classonヘルメットは、前方と後方にカメラを備えています。
後方から車が接近してきても、普通なら振り返らないと見ることができません。しかしClassonはカメラにより車を検知し、車が接近してきた場合にライトが光って教えてくれます。(下の写真赤枠)
もちろん目視での確認もするべきでしょうが、人間の補助として使えそうです。
Classonは人間のハンドシグナルを読み取ります。右折、左折の手信号に応じてライトが光ります。
自転車がまだ曲がっていない状態ですが、手の動きを読み取ってヘルメットが光っています。他人から見てどちらに動くのか知らせることが目的です。
ただハンドシグナルを周りの人が見た時点で気づくので、わざわざライトが光る必要というのはあまりない気もします。
ウインカーだけではなく、ブレーキランプも搭載しています。
加速度センサーを内蔵しており、自転車が減速したら自動的に点灯します。内蔵センサーで検知するため、自転車との接続などは不要です。
Classonはナビの表示機能もついています。スマホアプリで目的地を入力します。
ヘルメットに内蔵されたライトが光って、行き先を教えてくれます。
こんな風にちょっとヘルメットを見上げるだけでいいので気が散らない、ということがメリットです。
カメラで撮影された画像は、スマホから見ることができます。SNSに載せることもできますし、事故が起きたときにも役立ちます。
ヘルメットには穴が開いており、U字ロックで一緒に固定することができます。高価なヘルメットなので盗まれるとかなり痛いです。
以下の機能はClasson Clubという有料会員にならないと使うことができません。(半年$50)
・ヘルメットが事故で壊れた場合に、新品を送ってもらえる
・ヘルメットで録画した動画を見ることができる
・GPSナビ表示機能
車検知やブレーキランプは有料会員に入らなくても使うことができます。
ブレーキランプやシンプルナビは以前にもありましたが、ヘルメットをかぶるだけでまとめてそれらの機能を実現できる、という点が魅力でしょうか。カメラやセンサーがいろいろとついている割にはゴテゴテしていない、シンプルなデザインもいいところだと思います。
まとめ
お値段は$149(約15,000円)、送料は別です。半年間のClasson Club会員権つきです。
2016/7/22まで支援受付中です。
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