Cyberith(サイバリス)社のVirtualizer(バーチャライザー)は、体感ゲームコントローラーです。ルームランナーのようになっていて、Virtualizerの上で歩くと実際のゲームでもキャラクターが歩きます。
ゲーマーにとっては夢のようなデバイスですね。実際にこれで遊ぶと疲れそうですが、それはそれで運動になっていいのかもしれませんw
実際に遊んでいるところ。すごく臨場感がありそう。息を切らせてゲームをするのも面白そうです。
Battlefield 4を遊んでいるところ。ゲーム中で動くためには自分で歩かないといけないので体力が要求されます。
Virtualizerはルームランナーみたいになっています。
丸いプレートの部分がセンサーになっていて、ここで人間が歩くと検知されてゲーム中のキャラクターが動きます。
実際に歩いている動画はこちら。画面左側がVirtualizerで、画面右側はルームランナー(運動器具)です。非常にスムーズに歩いています。
素足だと滑らないため、ソックス必須です。開発者によると、滑りすぎず、摩擦が大きすぎないという絶妙のバランスが必要だったとのことです。
ジャンプやしゃがみもセンサーで検知してゲーム中に反映されます。
周囲にある3本の柱からベルトが出ています。これが体につながっていて、動きを検知します。
Oculus Riftと組み合わせる
Oculus Riftというゴーグル型のモニターがあります。これをかぶるとゲームの中しか見えなくなり、非常に没入感が高いです。Virtualizerは単体でも使えますが、Oculus Riftと組み合わせると最高に面白いでしょう。
Oculus Riftのケーブルがひっかからないように、上から通せます。
Oculus Riftと一緒に使っているところ。はたから見るとあやしいですが、やっている方は面白いでしょう。
まとめ
Virtualizer(バーチャライザー)は実際に体を動かして操作するームコントローラーです。
お値段は、数量限定、送料別で$699(約7万円)です。高い・・。$699のものが売り切れた場合は、$749です。
日本への送料は書かれていませんが、他の国の送料から類推すると$60から$100ぐらいではないかと思います。
2014/9/1まで注文受付中です。
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