Famicon Compendiumは、ファミコンの同人ファンブックです。
日本でもレトロゲームは根強い人気があり、Wiiのバーチャルコンソールなどで復刻されています。海外でも好きな人はいるようで、その人達が作ったのがこのファンブックです。
制作元はイギリスです。
内容
一冊丸ごとファミコン(NES)のことが詰まった、ビジュアルファンブックになっています。402ページあります。多数のゲームが、ビジュアル面に焦点を当てて紹介されています。
やたらめったら難しいスーパーマリオ2。突風が吹いてきたりします。ニコニコ動画にもゲーム動画が多数上がっていますね。
コナミの魂斗羅
光線銃でカモを撃つダックハント。任天堂のゲームですね。
初代ドンキーコング
ディスクシステムについての解説もあります。日本でしか発売されなかったため、カタカナのディスクシステムという文字がそのまま載っています。
そしてディスクシステムの傑作、ゼルダの伝説も載っています。後のゲームに大きな影響を与えました。
任天堂のメトロイド。スマッシュブラザーズにも主人公サムスが出てきますね。
テクノスのダブルドラゴン
カプコンのロックマン2。海外ではMega Manという名前で発売されました。
ナムコのファミコン版スプラッターハウス。オリジナルやPCエンジン版と比べると、かなりマイルドな絵になっています。
任天堂のパンチアウト。マリオがレフリーをしていますね。
ゴーストバスターズ2
テクモの忍者龍剣伝、海外ではNinja Gaidenという名前でリリースされました
コナミのメタルギア
初代悪魔城ドラキュラ、海外ではCastlevaniaという名前でリリースされました
ゲームの紹介だけでなく、マリオのマップまで載っています。
海外版のハードウェア(NES)だけでなく、日本版の写真も載っています。
さらにファンアートも載っています。
この本はオフィシャルなファンブックではないため、現役の社員に対するインタビューは載せていないとのことです。掲載しているインタビューは、既存のものを引用する形にしているということです。
まとめ
お値段は£25+送料£10で、£35(約5,400円)です。
PDF版は£10です。
2016/7/2まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/2146199819/nintendo-entertainment-system-famicom-a-visual-com
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