oPhone(オーフォン)は、スマホで香りをメッセージとして送る道具です。テキストメッセージの代わりに様々な香りを相手に送ることができます。
中国のスマホOSにoPhoneというのがありますが、それとは無関係です。
oPhoneはこんなパッド+煙突2本のような形をしています。香りを受け取る側がoPhoneを持っていないとだめです。香りを送る側は、スマホアプリだけで大丈夫です。
今おいしいコーヒーを飲んでいる、ということを誰かに伝えたい。もし文字だけでなくてにおいも送れたら・・・? すごくよく伝わるでしょう。
このクロワッサンのにおいがすごくよい。このにおいを友達に送れたら・・?
このハンバーガーのにおいを送りたい。アプリを開いてにおいを選択します。
においが相手のアプリに届きます。
そしてにおいを楽しみます。
仕組み
oPhoneには、においが封入されたカートリッジを搭載しています。カートリッジは複数搭載しており、それぞれ違うにおいが入っています。開発者によれば、インクジェットプリンターのカートリッジみたいなのものとのことです。
oPhoneは8カートリッジを搭載することができ、一つのカートリッジには4つのにおいが入っています。32種類の異なるにおいを出すことができます。
まとめ
においを送ることができるというのはすごいですが、受け取る側が持っていないといけないというのがネックだと思います。
数量限定で1台$149(約15,000円)です。
2014/7/31までIndiegogoで注文受付中です。Indiegogoは、クラウドファンディングサイトのひとつです。
https://www.indiegogo.com/projects/ophone-duo
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